ProQinase社キナーゼアッセイサービス取り扱い開始(受託サービス)
Cloud-Clone社クーポン添付キャンペーン
クーポン添付期間: ~2016年10月11日(火)
内容: Cloud-Clone社のELISAキット一つ購入につき、もれなくクーポン券一枚が付いてきます。
抗体もしくはリコンビナントタンパク質から2商品を選び、価格の安い方を無償で提供します。購入時、クーポン券に記載されている6桁の英数字をナカライテスク営業担当もしくは弊社販売代理店までお伝えください。
※クーポンの使用は1回限りです
Tocris社 2016年4月新製品
New products are an essential component of our range. Introductions are made on an ongoing basis, with hundreds of new small molecules, peptides and antibodies being added every year. Our aim is to find the latest, otherwise unobtainable research tools, and bring them to the market as quickly as we can.
Cat.No. | Product Name | Activity |
5901 | c-Di-AMP sodium salt | STING and DDX41 ligand; activates STING-dependent signaling |
5871 | pCPA methyl ester hydrochloride | Tryptophan hydroxylase inhibitor |
5859 | Neuropeptide S (Rat) | Potent endogenous neuropeptide S receptor agonist |
5858 | Droperidol | D2 receptor antagonist |
5853 | JNJ DGAT2-A | DGAT2 inhibitor |
5848 | NoxA1ds | Potent and selective NADPH oxidase 1 (NOX1) inhibitor |
5845 | JX 06 | Potent and selective PDK1/2/3 inhibitor |
5811 | NBD 556 | CD4 mimetic; blocks HIV-1 cell entry |
5795 | ATI 2341 | CXCR4 allosteric agonist |
5725 | ML 352 hydrochloride | High affinity and selective presynaptic choline transporter (CHT) inhibitor |
5365 | LLY 507 | Potent and selective SMYD2 inhibitor |
5067 | MRT 68601 hydrochloride | Potent TBK1 inhibitor |
2587 | Neuropeptide S (human) | Potent endogenous neuropeptide S receptor agonist |
5900 | c-Di-GMP sodium salt | STING and DDX41 ligand; activates STING-dependent signaling |
5836 | CBR 5884 | 3-Phosphoglycerate dehydrogenase (PHGDH) inhibitor |
5825 | CHAPSO | Zwitterionic detergent |
5737 | BAM 15 | Mitochondrial protonophore uncoupler |
5351 | PQ 69 | Potent and selective A1 antagonist/inverse agonist |
5810 | RS 1 | High affinity RAD51 activator; also CRISPR enhancer |
5740 | 6-Hydroxy-DL-DOPA | Allosteric inhibitor of RAD52; also APE1 inhibitor |
5699 | IP7e | Potent Nurr1 activator |
5801 | PF CBP1 | Selective CBP/p300 bromodomain inhibitor |
原子吸光分析関連試薬
原子吸光分析関連試薬
原子吸光分析法は操作が簡単、高感度、共存成分による妨害が少ないなど数多くの特長があり、医学、理学、工学、農学、薬学、その他公害関連などの諸分野で広く用いられています。
*劇物
製品名 | 規格 | 製品番号 | 容量 | オンライン カタログへ |
---|---|---|---|---|
Ethylenediaminetetraacetic Acid | GR | 15105-22 | 25 g | |
15105-35 | 500 g | |||
di-Ammonium Hydrogen Citrate | SP 原子吸光分析用 |
02530-55 | 500 g |
*劇物
*劇物
**毒物 *劇物
<ご注意>
・測定濃度をラベルに表示しております。
・直射日光を避け、冷暗所に保存してください。
・一度取り出した液は元にもどさないでください。
・器具類は清浄なものをご使用ください。
・希釈した状態で長期間保存しますと変質を起こすことがあります。
・できる限り新しく調製したものをご使用ください。
**毒物 *劇物
<ご注意>
・測定濃度をラベルに表示しております。
・直射日光を避け、冷暗所に保存してください。
・一度取り出した液は元にもどさないでください。
・器具類は清浄なものをご使用ください。
・希釈した状態で長期間保存しますと変質を起こすことがあります。
・できる限り新しく調製したものをご使用ください。
※記載の内容は、'16年5月現在の情報に基づいております。
Tocris社 2016年5月新製品
New products are an essential component of our range. Introductions are made on an ongoing basis, with hundreds of new small molecules, peptides and antibodies being added every year. Our aim is to find the latest, otherwise unobtainable research tools, and bring them to the market as quickly as we can.
Cat.No. | Product Name | Activity |
5830 | K-(D-1-Nal)-FwLL-NH2 | High affinity and potent ghrelin receptor inverse agonist |
5808 | ISOX INACT | Negative control for PF-CBP1 (Cat. No. 5801) |
5327 | BGC 20-1531 hydrochloride | High affinity and selective EP4 antagonist |
5904 | Montelukast sodium | CysLT1 antagonist |
5902 | Tiotropium bromide | Potent muscarinic receptor antagonist |
5864 | Tolcapone | COMT inhibitor; also inhibits transthyretin aggregation |
5854 | SR 9238 | Potent and selective LXR inverse agonist |
5832 | TGX 221 | Potent and selective PI 3-kinase β inhibitor |
5817 | BSI 201 | PARP-1 inhibitor |
5754 | PF 543 hydrochloride | Potent and selective SphK1 inhibitor |
5714 | S 2101 | LSD1 inhibitor |
InvivoGen社 ゲルダナマイシン・ゲルダナマイシンアナログ
InvivoGen社
ゲルダナマイシン・ゲルダナマイシンアナログ
ゲルダナマイシンは、ベンゾキノンアンサマイシン系の抗生物質で、Heat shock protein 90(Hsp90)の作用を阻害しHsp90クライアントタンパク質の分解へと導きます。これらのクライアントタンパク質の多くは発がんタンパク質であることから、ゲルダナマイシンはがん細胞の増殖を抑制し、実験動物において抗がん作用を示します。しかしながら、水溶性が低く肝臓への毒性が高いことが問題視されています。これらの問題点を改善するために、17位のみが異なる多種のゲルダナマイシンアナログが合成されています。
価格表
※記載の内容は、'16年3月現在の情報に基づいております。
LabFab News Vol.14 June 発行
掲載内容
各ページのPDFをご覧になれます。
CRISPRゲノム編集促進化合物 (PDF 132KB) Tocris |
---|
CRISPRは遺伝子の編集や制御を標的にした技術で、さまざまな生物システムに応用されています。Tocris社は、CRISPRによるゲノム編集の効率を促進する低分子を提供しています。 |
幹細胞用DNAトランスフェクション試薬 (PDF 372KB) MTI-GlobalStem |
MTI-GlobalStem社から幹細胞に高効率かつ低毒性でDNAを導入できるトランスフェクション試薬を紹介します。 |
ユビキチンELISA キット (PDF 162KB) LifeSensors |
本製品は、LifeSensors社独自のユビキチン結合試薬が、マイクロプレートのウェル上にコートされたサンドイッチELISAキットです。結合しなかったタンパク質の洗浄後に加える抗体は抗ユビキチンモノクローナル抗体(一次抗体:VU-2)です。余剰のVU-2を除去後、HRP標識二次抗体で検出します。 |
mTOR & カルシニューリンシグナル伝達阻害剤 (PDF 211KB) InvivoGen |
哺乳類ラパマイシン標的タンパク質(mTOR)は、タンパク質の合成、細胞増殖、オートファジーを主に調節します。mTORは多くの疾病に関与しており、抗がん剤のデザインにおけるターゲットです。カルシニューリンはT細胞の活性化に関与しています。カルシニューリンはカルシウムイオンやカルモジュリン依存性のセリン/トレオニンホスファターゼで、IL-2の発現を通じてT細胞応答を刺激するNFAT転写因子を活性化します。InvivoGen社ではmTORの活性化やカルシニューリンによるシグナル伝達をブロックする阻害剤を販売しています。 |
高収量・高品質のDNA精製が可能 Norgen Biotek |
本製品は新鮮または凍結保存した糞便から迅速・簡便にDNAを精製可能な製品です。本製品により、糞便中のさまざまな微生物や宿主の細胞由来のDNAを精製できます。 |
ビオチン化CD19/CD3 (PDF 148KB) ACROBiosystems |
FDAが承認したBlinatumomabは、急性リンパ性白血病のブレイクスルーとなった新しい免疫療法剤です。このバイスペシフィック抗体は、CD3を発現するT細胞に結合し、CD19を発現している白血病の細胞を含むB細胞を攻撃します。ACROBiosystems社は、ビオチン化CD19やCD3など、さまざまなCDタンパク質を提供しています。 |
上皮間葉転換マーカー抗体 (PDF 153KB) Atlas Antibodies |
Atlas Antibodies社の上皮間葉転換マーカー抗体は、上皮間葉転換でキーとなるタンパク質をターゲットとしたマウスモノクローナル抗体から構成されています。抗体はウェスタンブロッティング解析や、ヒトの正常およびがん組織を用いた免疫組織染色などにより厳密に評価しています。 |
さまざまな研究対象の抗体がさらに充実 Santa Cruz |
Santa Cruz社では、合成と分解、細胞周期タンパク質、転写因子などさまざまな研究対象の抗体に、新しくラインアップを追加しました。今回はその中から、一部の製品を紹介します。 |
DNAラダーマーカー (PDF 153KB) ナカライテスク |
DNA Ladder Oneはローディングダイがプレミックスされているready to useのDNAラダーマーカーです。範囲の異なるブロードレンジ、100bp、1kbpの3種類のマーカーを用意しています。 |
ビタミンD と代謝物の一斉分析可能 ナカライテスク |
ビタミンDは、骨疾患をはじめさまざまな疾患と関わっています。ビタミンの分析には、ビタミンD2やD3、その代謝物である25-ヒドロキシビタミンD、ジアステレオマーであるC3-エピマー体を一斉に分析する必要があります。汎用的に使用されるC18カラムでは分離不十分な場合がありますが、コスモコア2.6Cholesterを用いることによりビタミンD代謝物を一斉に分析することが可能です。 |
LifeSensors 2015-2016日本語版カタログ発刊記念キャンペーン
LifeSensors 2015-2016日本語版カタログの発刊を記念して、LifeSensors全製品を特別価格で提供します。
この機会にぜひご利用ください。
期間:2016年6月1日(水)~2016年8月31日(水)
内容:希望納入価格の最大 30%OFF
水分指示薬付 モレキュラーシーブ3A・4A
水分指示薬付
モレキュラーシーブ3A・4A
モレキュラーシーブは細孔をもつ多孔性の合成ゼオライトで、細孔径の大きさによって選択的に分子を吸着します。この性質から、モレキュラーシーブは有機溶媒中の水分除去、ガスの乾燥剤などに広く使用されています。本品は脱水用として有効な3Å、4Åの細孔径をもつモレキュラーシーブに、水分が吸着すると変色する指示薬を担持させた製品です。
特長
- 水分吸着によって、青→赤紫→茶に変色
- 指示薬がほどんど溶出しない
- 五酸化りんに次ぐ高い吸湿力
- ビーズ状(Φ2mm)のため微粉末が出にくい
データ
■指示薬溶出の有無
溶出しない溶媒 | 溶出する恐れのある溶媒 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
酢酸 |
■水分吸着と色の変化図
99.5v/v%のテトラヒドロフラン50mlに4Aタイプ2gを添加したときの水分減少と変色の様子
■等温での水の吸着量比較
使用方法
本品の乾燥能力は最大20%です。例えば、水分含量0.5%の有機溶媒1Lの乾燥には、本品が50g必要です。
静置法 | 有機溶媒に本品を加え、時々攪拌しながら24時間放置します。 |
カラム法 | 本品をカラムに充填し(25×600mmのカラムに本品を250g程度充填)、乾燥したい溶媒を2~3L/hrの流速で流します(この時初流250mlは除去します)。この方法は静置法より強力で時間も要しません。ただし、水分含量の多い溶媒や極性溶媒などの乾燥しにくい溶媒に対しては、前もって静置法を行うとより髙い効果が得られます。 |
再生方法
使用したモレキュラーシーブを多量の水、またはエタノールで洗浄した後、水で数回洗浄して付着した溶媒を除去します。次に200~250℃で乾燥します。この場合3~5%の水が残りますが、通常の使用に差し支えありません。
さらに厳密な乾燥を必要とする場合や、乾燥しにくい極性溶媒などに用いる際は、乾燥ガス気流下、または真空中(10-1~10-3mmHg)で、300~350℃に加熱し、完全に乾燥します。
種類と用途
使用条件に合わせて、3Aと4Aの2種類を用意しています。
タイプ | 3A | 4A |
---|---|---|
吸着される 分子 |
有効直径3Å以下の分子 (H2O、NH3、Heなど) |
有効直径4Å以下の分子 (C2H5OH、C2H6、C3H6、C4H6、CO2、H2Sなど) |
吸着されない 分子 |
有効直径3Å以上の分子 (C2H5OH、CH4、CO2、C2H2、H2S、O2、C2H4など) |
有効直径4Å以上の分子 (C3H8、環状炭化水素など) |
主な用途 |
小さな分子の極性溶媒の乾燥
|
一般の有機溶媒の乾燥(3Aよりも乾燥能力大)(ベンゼン、四塩化炭素、クロロホルム、トルエンなど)
|
価格表
製造元:マナック株式会社
※記載の内容は、'04年4月現在の情報に基づいております。
Atlas Antibodies社全製品対象 組織・細胞用固定液4% PFA 添付キャンペーン
免疫組織染色のデータが豊富なAtlas Antibodies 社製品について、キャンペーンを実施します。同社抗体および関連製品を購入いただいたお客様に、組織・細胞用固定液の4%- パラホルムアルデヒド・りん酸緩衝液(4% PFA)を添付します。
期間:2016年6月13日(月)~2016年8月31日(水)
内容:Atlas Antibodies社対象製品1 個購入につき、4% PFA(5×10ml)を添付
Bio X Cell社 高品質モノクローナル抗体
Bio X Cell社
高品質モノクローナル抗体
Bio X Cell社は、高品質なモノクローナル抗体をバルクサイズで提供しているメーカーです。抗体は高純度、低エンドトキシンで、また保存剤や安定剤が添加されていないためin vivo試験や前臨床試験に最適です。
特長
- In vivo試験に最適
- バルク容量で提供
製品ラインアップ
- 高品質抗体 InVivoMab™
高純度、低エンドトキシンで、保存剤や安定剤を含まない
容量:5mg、25mg、50mg、100mg
- 超高品質抗体 InVivoPlus™
InVivoMab™よりも厳しい基準を満たした超高品質抗体
容量:5mg、25mg、50mg、100mg
- 抗タグ抗体 ReadyTag™
容量:1mg、5mg、10mg、25mg
■InVivoMab™とInVivoPlus™の比較
InVivoMab™ | InVivoPlus™ | |
---|---|---|
純度 | >95% | >95% |
Protein Integrity | SDS-PAGEで確認 | SDS-PAGEで確認 |
エンドトキシン | <2EU/mg | <1EU/mg |
活性 | 試験なし | フローサイトメトリーもしくはELISAにより確認済み |
タンパク質凝集体 含有量 |
試験なし | 光散乱解析:<5% の凝集 |
マウス病原体 | 試験なし | マウス病原体フリー |
保存剤(azide) | 無添加 | 無添加 |
In vivo適正 | 適している | 適している |
使用例
■InVivoPlus™抗マウスPD-L1抗体(ウェスタンブロッティング)
レーン1 :0.1μg のC末端にHisタグを付加したマウスPD-L1(還元精製)
レーン2 :0.05μgのC末端にHisタグを付加したマウスPD-L1(還元精製)
レーン3 :0.025μgのC末端にHisタグを付加したマウスPD-L1(還元精製)
一次抗体 :Anti-Mouse PD-L1 Antibody[10F.9G2](#BP0101)(8μg/ml)
二次抗体 :HRP labeled Goat Anti-Rat(1,000倍希釈)
製品一覧
|InVivoMab™|InVivoMab™ Isotype Control|InvivoPlus™|InVivoPlus™ Isotype Control|
|ReadyTag™|
■InVivoMab™
メーカー製品番号をクリックするとオンラインカタログへ移動します。
抗原 | クローン | アイソタイプ | メーカー 製品番号 |
---|---|---|---|
mouse 2C TCR | 1B2 | Mouse IgG1 | BE0069 |
mouse 3-83 Ig | 54.1 | Rat IgG kappa | BE0142 |
mouse 4-1BB (CD137) | LOB12.3 | Rat IgG2a | BE0169 |
mouse 4-1BBL (CD137L) | TKS-1 | Rat IgG2a | BE0110 |
human/rat/fish AChR | Mab35/TIB-175 | Rat IgG1 | BE0123 |
mouse B7-1 (CD80) | 1G10 | Rat IgG2a | BE0134 |
mouse B7-H3 | MJ18 | Rat IgG1 | BE0124 |
mouse B220 | RA3.3A1/6.1 | Rat IgM | BE0067 |
mouse BTLA (CD272) | 6A6 | Armenian Hamster IgG | BE0132 |
mouse BTLA (CD272) | PJ196 | Mouse IgG1 | BE0196 |
mouse BTLA (CD272) | 8F4 | Mouse IgG1 | BE0210 |
mouse BTLA (CD272) | PK18.6 | Rat IgG1k | BE0153 |
human Cadherin 11 | 23C6 | Mouse IgG1 | BE0221 |
human/mouse, rat CCL2 (MCP-1) |
2H5 | Armenian Hamster IgG | BE0185 |
human CD1a | OKT-6 | Mouse IgG1 | BE0211 |
mouse CD1d | 20H2 (HB323) | Rat IgG1 | BE0179 |
mouse CD1d | 19G11 | Rat IgG2b | BE0000 |
human CD3 | UCHT1 (Leu-4)(T3) |
Mouse IgG1 | BE0231 |
human CD3 | OKT-3 | Mouse IgG2a | BE0001-2 |
mouse CD3 | 17A2 | Rat IgG2b | BE0002 |
mouse CD3ε | 145-2C11 | Armenian Hamster IgG1 | BE0001-1 |
mouse CD3ε | KT3 | Rat IgG2a | BE0261 |
human CD4 | OKT-4 | Mouse IgG2b | BE0003-2 |
mouse CD4 | YTS 177 | Rat IgG2a | BE0003-3 |
mouse CD4 | YTS 191 | Rat IgG2b | BE0119 |
mouse CD4 | GK1.5 | Rat IgG2b | BE0003-1 |
mouse CD6 | BX222 | Rat IgG2b | BE0163 |
mouse CD8 (Lyt 2.1) | 116-13.1 (HB129) | Mouse IgG2a | BE0118 |
human CD8α | OKT-8 | Mouse IgG2a | BE0004-2 |
mouse CD8α | 53-6.72 | Rat IgG2a | BE0004-1 |
mouse CD8α | 2.43 | Rat IgG2b | BE0061 |
mouse CD8α | YTS169.4 | Rat IgG2b | BE0117 |
mouse CD8β (Lyt 3.2) |
53-5.8 | Rat IgG1 | BE0223 |
human CD11a (LFA-1α) |
R7-1 | Mouse IgG1 | BE0192 |
mouse CD11b | M1/70 | Rat IgG2b | BE0007 |
mouse CD18 | M18/2 | Rat IgG2a | BE0009 |
mouse CD19 | 1D3 | Rat IgG2a | BE0150 |
human/monkey CD20 | 2H7 | Mouse IgG2b | BE0276 |
mouse CD22 | Cy34.1 | Mouse IgG1 | BE0011 |
mouse CD24 | J11d | Rat IgM | BE0227 |
human CD25 (IL-2Rα) |
7G7B6 | Mouse IgG2a | BE0014 |
mouse CD25 (IL-2Rα) |
PC-61.5.3 | Rat IgG1 | BE0012 |
mouse CD25 (IL-2Rα) |
7D4 | Rat IgM | BE0013 |
mouse CD28 | PV-1 | Armenian Hamster IgG | BE0015-5 |
rat CD28 | JJ319 | Mouse IgG1 | BE0040 |
human CD28 | 9.3 | Mouse IgG2a | BE0248 |
mouse CD28 | 37.51 | Syrian Hamster IgG2 | BE0015-1 |
mouse CD29 | KMI6 | Rat IgG2a | BE0232 |
human CD32 (FcγRIIA) |
IV.3 | Mouse IgG2b | BE0224 |
human CD40 | G28.5 | Mouse IgG1 | BE0189 |
mouse CD40 | FGK4.5/FGK45 | Rat IgG2a | BE0016-2 |
human CD44 | Hermes-1 | Rat IgG2a | BE0262 |
mouse/human CD44 | IM7 | Rat IgG2b | BE0039 |
mouse CD45RB | MB23G2 (HB220) | Rat IgG2a | BE0019 |
human CD47 | B6H12 | Mouse IgG1 | BE0019-1 |
mouse CD47 (IAP) |
MIAP301 | Rat IgG2a, kappa | BE0270 |
mouse CD48 | HM48-1 | Armenian Hamster IgG | BE0147 |
human CD54 (ICAM-1) |
R6-5-D6 | Mouse IgG2a | BE0020-2 |
mouse CD54 (ICAM-1) |
YN1/1.7.4 | Rat IgG2b | BE0020-1 |
mouse CD62L | Mel-14 | Rat IgG2a | BE0021 |
mouse CD70 | FR70 | Rat IgG2b | BE0022 |
human CD71 | OKT9 | Mouse IgG1 | BE0023 |
mouse CD71 (TfR1) |
R17 217.1.3/ TIB-219 |
Rat IgG2a | BE0175 |
mouse CD73 | TY/23 | Rat IgG2a | BE0209 |
rat CD80 | 3H5 | Mouse IgG1 | BE0187 |
mouse CD80 (B7-1) |
16-10A1 | Armenian Hamster IgG2 | BE0024 |
mouse CD86 (B7-2) |
GL-1 | Rat IgG2a | BE0025 |
mouse CD103 | M290 | Rat IgG2a | BE0026 |
mouse CD106 (VCAM-1) |
M/K-2.7 | Rat IgG1 | BE0027 |
mouse CD122 (IL-2Rβ) |
5H4 | Rat IgG2a, kappa | BE0272 |
mouse CD132 (common γ chain) |
3E12 | Rat IgG2b | BE0271 |
mouse CD137 (4-1BB) |
3H3 | Rat IgG2a | BE0239 |
mouse CD154 (CD40L) |
MR-1 | Armenian Hamster IgG | BE0017-1 |
mouse CD209b (SIGN-R1) |
22D1 | Armenian Hamster IgG | BE0220 |
mouse CD317 (BST2, PDCA-1) |
BX444 | Rat IgG1 | BE0255 |
human c-myc | 9E10 | Mouse IgG1 | BE0238 |
mouse CSF1 | 5A1 | Rat IgG1 | BE0204 |
mouse CSF1R (CD115) |
AFS98 | Rat IgG2a | BE0213 |
mouse CTLA-4 (CD152) |
UC10-4F10-11 | Armenian Hamster IgG | BE0032 |
human CTLA-4 (CD152) |
BN13 | Mouse IgG2a | BE0190 |
mouse CTLA-4 (CD152) |
9D9 | Mouse IgG2b | BE0164 |
mouse CTLA-4 (CD152) |
9H10 | Syrian Hamster IgG2 | BE0131 |
mouse CXCR3 (CD183) |
CXCR3-173 | Armenian Hamster IgG | BE0249 |
mouse Delta-like protein 1 (DLL1) |
HMD1-5 | Armenian Hamster IgG | BE0155 |
mouse DLL4 | HMD4-2 | Armenian Hamster IgG | BE0127 |
mouse DR5 (CD262) |
MD5-1 | Armenian Hamster IgG | BE0161 |
human E-Selectin | CL2 | Mouse IgG2a | BE0136 |
mouse F4/80 | CI:A3-1 | Rat IgG2b | BE0206 |
FcRn heavy chain heterodimers |
2G3 | Mouse IgG1 | BE0144 |
FcRn heavy chain heterodimers |
1G3 | Mouse IgG1 | BE0222 |
mouse Galectin-9 | RG9-1 | Rat IgG2b | BE0218 |
mouse GITR | DTA-1 | Rat IgG2b | BE0063 |
human Glycophorin A (type M) |
6A7M | Mouse IgG1 | BE0162 |
mouse GM-CSF | MP1-22E9 | Rat IgG2a | BE0259 |
human/rat HER2 (neu) |
7.16.4 | Mouse IgG2a | BE0277 |
HIV gp120 | 55-36 | Mouse IgG1 | BE0154 |
mouse ICOS | 7E.17G9 | Rat IgG2b | BE0059 |
mouse ICOS | 27A12 | Syrian Hamster IgM | BE0226 |
mouse ICOSL (CD275) | HK5.3 | Rat IgG2a | BE0028 |
mouse IFNAR-1 | MAR1-5A3 | Mouse IgG1 | BE0241 |
human IFNγ | B133.5 | Mouse IgG1 | BE0235 |
human IFNγ | B27 | Mouse IgG1 | BE0245 |
mouse IFNγ | R4-6A2 | Rat IgG1 | BE0054 |
mouse IFNγ | XMG1.2 | Rat IgG1 | BE0055 |
mouse IFNγR (CD119) |
GR-20 | Rat IgG2a | BE0029 |
rat IgG1 | RG11/39.4 | Mouse IgG2a | BE0250 |
rat IgG2a | RG7/1.30 | Mouse IgG2b | BE0251 |
rat IgG2b | RG7/11.1 | Mouse IgG2b | BE0252 |
mouse IL-1 R (CD121a) |
JAMA-147 | Armenian Hamster IgG | BE0256 |
mouse IL-10 | JES5-2A5 | Rat IgG1 | BE0049 |
mouse IL-10R (CD210) |
1B1.3A | Rat IgG1 | BE0050 |
mouse IL-12 | R1-5D9 | Rat IgG2a | BE0052 |
mouse IL-12 p40 | C17.8 | Rat IgG2a | BE0051 |
human IL-12 p70 | 20C2 | Rat IgG1 | BE0234 |
mouse IL-12 p75 | R2-9A5 | Rat IgG2b | BE0233 |
mouse IL-17A | 17F3 | Mouse IgG1 | BE0173 |
mouse IL-18 | YIGIF74-1G7 | Rat IgG2a | BE0237 |
mouse IL-1α | ALF-161 | Armenian Hamster IgG | BE0243 |
mouse/rat IL-1β | B122 | Armenian Hamster IgG | BE0246 |
mouse IL-2 | JES6-1A12 | Rat IgG2a | BE0043 |
mouse IL-2 | S4B6-1 | Rat IgG2a | BE0043-1 |
mouse IL-2 | JES6-5H4 | Rat IgG2b | BE0042 |
mouse IL-21R | 4A9 | Rat IgG2a | BE0258 |
human IL-4 | MP4-25D2 | Rat IgG1 | BE0240 |
mouse IL-4 | 11B11 | Rat IgG1 | BE0045 |
mouse IL-4 | BVD6-24G2 | Rat IgG1 | BE0199 |
mouse/human IL-5 | TRFK5 | Rat IgG1 | BE0198 |
mouse IL-6 | MP5-20F3 | Rat IgG1 | BE0046 |
mouse IL-6R | 15A7 | Rat IgG2b | BE0047 |
mouse/human IL-7 | M25 | Mouse IgG2b | BE0048 |
mouse IL-7Rα (CD127) |
A7R34 | Rat IgG2a | BE0065 |
mouse IL-9 | 9C1 | Mouse IgG2a | BE0181 |
Influenza A virus NP | H16-L10-4R5 (HB65) | Mouse IgG2a | BE0159 |
mouse/human Integrin β7 |
FIB504 | Rat IgG2a | BE0062 |
mouse Jagged2 | HMJ2-1 | Armenian Hamster IgG | BE0125 |
Kappa Immunoglobulin Light Chain |
MAR 18.5 | Mouse IgG2a | BE0122 |
mouse Kappa Immunoglobulin Light Chain |
187.1 (HB58) | Rat IgG1 | BE0176 |
mouse/human KLRG-1 | 2F1 | Syrian Hamster IgG | BE0201 |
mouse LAG-3 | C9B7W | Rat IgG1 | BE0174 |
LCMV nucleoprotein | VL-4 | Rat | BE0106 |
human/bovine LDLR | C7 | Mouse IgG2b | BE0133 |
human LFA-1α (CD11a) |
TS-1/22.1.1.13 | Mouse IgG1 | BE0005 |
mouse LFA-1α (CD11a) |
M17/4 | Rat IgG2a | BE0006 |
mouse LFA-1α (CD11a) |
FD441.8 | Rat IgG2b | BE0005-1 |
mouse LPAM-1 (Integrin α4β7) |
DATK32 | Rat IgG2a | BE0034 |
mouse Ly6C | MONTS-1 | Rat IgG2a | BE0203 |
mouse Ly6G | 1A8 | Rat IgG2a | BE0075-1 |
mouse Ly6G (Gr-1) | RB6-8C5 | Rat IgG2b | BE0075 |
mouse MAdCAM-1 | MECA-367 | Rat IgG2a | BE0035 |
mouse MHC Class I (H-2) |
M1/42.3.9.8 | Rat IgG2a | BE0077 |
mouse MHC Class I (H-2Dk, H-2Kd, H-2Kf) |
15-5-5S (HB24) | Mouse IgG2a | BE0229 |
mouse MHC Class I (H-2Kb) |
AF6-88.5.5.3 | Mouse IgG2a | BE0121 |
mouse MHC Class I (H-2Kb) |
Y-3 | Mouse IgG2b | BE0172 |
mouse MHC Class I (H-2Kb) bound to SIINFEKL peptide (OVA residues 257-264) |
25-D1.16 | Mouse IgG1 | BE0207 |
mouse MHC Class I (H-2Kd) |
SF1.1.10 (HB159) | Mouse IgG2a | BE0104 |
mouse MHC Class I (H-2Kd, H-2Dd) |
34-1-2S | Mouse IgG2a | BE0180 |
mouse MHC Class I (H-2Kk) |
AF3-12.1.3 | Mouse IgG1 | BE0152 |
mouse MHC Class I (H-2Kk, H-2Dk) |
15-3-1S (HB13) | Mouse IgG2a | BE0158 |
mouse MHC Class I (H-2Kk, H-2Dk) |
16-1-2N (HB14) | Mouse IgG2a | BE0228 |
human MHC Class I (HLA-A, HLA-B, HLA-C) |
W6/32 | Mouse IgG2a | BE0079 |
mouse MHC class II (I-A) |
Y-3P | Mouse IgG2a | BE0178 |
mouse MHC Class II (I-A/I-E) |
M5/114 | Rat IgG2b | BE0108 |
mouse MHC Class II (I-Ab, I-Ad) |
28-16-85 | Mouse IgM | BE0219 |
mouse MHC Class II (I-Ak, I-Ar, I-Af, I-As,I-Ag7) |
10-3.6.2 | Mouse IgG2a | BE0068 |
mouse/rat MHC Class II (I-Ek/RT1-D) |
14-4-4S/HB-32 | Mouse IgG2a | BE0167 |
mouse MHC Class II (β chain) |
KL277 | Hamster/Mouse IgG | BE0140 |
human N-cadherin (CD325) |
8C11 | Mouse IgG1 | BE0184 |
mouse NK1.1 | PK136 | Mouse IgG2a | BE0036 |
mouse NKG2D | HMG2D | Armenian Hamster IgG | BE0111 |
mouse Nonclassical MHC Class I molecule Qa-1b |
4C2.4A7.5H11 | Mouse IgG1 | BE0165 |
mouse Notch4 | HMN4-14 | Armenian Hamster IgG | BE0129 |
mouse OX40 (CD134) | OX-86 | Rat IgG1 | BE0031 |
mouse OX40L (CD134L) | RM134L | Rat IgG2b | BE0033-1 |
mouse Pan-endothelial Cell Antigen (MECA-32) |
MECA-32 | Rat IgG2a | BE0200 |
mouse PD-1 (CD279) | J43 | Armenian Hamster IgG | BE0033-2 |
human PD-1 (CD279) | J116 | Mouse IgG1 | BE0188 |
human PD-1 (CD279) | J110 | Mouse IgG1 | BE0193 |
mouse PD-1 (CD279) | RMP1-14 | Rat IgG2a | BE0146 |
mouse PD-1 (CD279) | 29F.1A12 | Rat IgG2a, kappa | BE0273 |
mouse PD-L1 (B7-H1) | 10F.9G2 | Rat IgG2b | BE0101 |
mouse PD-L2 (B7-DC) | TY25 | Rat IgG2a | BE0112 |
Phosphotyrosine | 4G10 | Mouse IgG2b | BE0194 |
mouse Podoplanin (gp38) |
8.1.1 | Syrian Hamster IgG | BE0236 |
mouse PSGL-1 (CD162) |
4RA10 | Rat IgG1 | BE0186 |
mouse RANKL (CD254) |
IK22/5 | Rat IgG2a | BE0191 |
mouse Reticular Fibroblasts and Reticular Fibres (ER-TR7) |
ER-TR7 | Rat IgG2a | BE0253 |
mouse Siglec-H | 440c | Rat IgG2b | BE0202 |
swine MHC Class I (SLAd) |
74-11-10 (HB139) | Mouse IgG2b | BE0120 |
mouse T15 VH and T15 VL regions of IgM |
AB1-2 (HB33) | Mouse IgG1 | BE0072 |
mouse/human T-bet | 4B10 | Mouse IgG1 | BE0100 |
mouse TCR Vγ1.1/Cr4 | 2.11 | Armenian Hamster IgG | BE0257 |
mouse TCR γ/δ | UC7-13D5 | Armenian Hamster IgG | BE0070 |
mouse TCRβ | H57-597 (HB218) | Armenian Hamster IgG | BE0102 |
mouse Ter-119 | TER-119 | Rat IgG2b | BE0183 |
mouse/human/rat/ monkey/hamster/canine/ bovine TGF-β |
1D11.16.8 | Mouse IgG1 | BE0057 |
mouse Thy1 (CD90) |
M5/49.4.1 | Rat IgG2a | BE0076 |
mouse Thy1 (CD90) |
T24/31 | Rat IgG2b | BE0212 |
mouse Thy1.1 (CD90.1) |
19E12 | Mouse IgG2a | BE0214 |
mouse Thy1.2 (CD90.2) |
30H12 | Rat IgG2b | BE0066 |
mouse TIGIT | 1G9 | Mouse IgG1, kappa | BE0274 |
mouse TIM-1 | RMT1-10 | Rat IgG2a | BE0113 |
mouse TIM-2 | RMT2-29 | Rat IgM | BE0114 |
mouse TIM-3 (CD366) |
B8.2C12 | Rat IgG1 | BE0275 |
mouse TIM-3 (CD366) |
RMT3-23 | Rat IgG2a | BE0115 |
mouse TIM-4 | RMT4-53 | Rat IgG2a | BE0171 |
mouse TIM-4 | RMT4-54 | Rat IgG2a | BE0225 |
mouse TNFR2 (CD120b) |
TR75-54.7 | Armenian Hamster IgG | BE0247 |
mouse/rat/rabbit TNFα |
TN3-19.12 | Armenian Hamster IgG | BE0244 |
mouse TNFα | XT3.11 | Rat IgG1 | BE0058 |
mouse/human TYRP1/TRP1 (gp75) |
TA99 | Mouse IgG2a | BE0151 |
mouse VEGFR-2 | DC101 | Rat IgG1 | BE0060 |
mouse/human/rat v-H-Ras |
Y13-238 | Rat IgG2a | BE0139 |
mouse/human VLA-4 (CD49d) |
PS/2 | Rat IgG2b | BE0071 |
mouse Vβ4 TCR | KT4 | Rat IgG2b | BE0166 |
mouse Vβ8 TCR | F23.1 | Mouse IgG2a | BE0182 |
mouse Vγ2 TCR | UC3-10A6 (Replaces clone UC7-13D5) |
Armenian Hamster IgG | BE0168 |
human YB-1 | 21A3 | Mouse IgG1 | BE0216 |
rat β-2-Microglobulin | 4C9 | Mouse IgG1 | BE0143 |
human β-2-Microglobulin | BBM.1 | Mouse IgG2b | BE0141 |
■InVivoMab™ Isotype Control
メーカー製品番号をクリックするとオンラインカタログへ移動します。
製品名 | クローン | アイソタイプ | メーカー 製品番号 |
---|---|---|---|
InVivoMAb™ Armenian Hamster IgG Isotype control; GST |
PIP | Armenian Hamster IgG | BE0260 |
InVivoMAb™ Mouse IgG1 Isotype control; Unknown Specificity |
MOPC-21 | Mouse IgG1 | BE0083 |
InVivoMAb™ Mouse IgG2a Isotype control; Unknown Specificity |
C1.18.4 | Mouse IgG2a | BE0085 |
InVivoMAb™ Mouse IgG2b Isotype control; Unknown Specificity |
MPC-11 | Mouse IgG2b | BE0086 |
InVivoMAb™ Polyclonal Armenian Hamster IgG, Unknown Specificity |
Armenian Hamster IgG | BE0091 | |
InVivoMAb™ Polyclonal Goat IgG, Unknown Specificity |
Goat IgG | BE0130 | |
InVivoMAb™ Polyclonal Human IgG, Unknown Specificity |
Human IgG | BE0092 | |
InVivoMAb™ Polyclonal Mouse IgG, Unknown Specificity |
Mouse IgG | BE0093 | |
InVivoMAb™ Polyclonal Rabbit IgG, Unknown Specificity |
Rabbit IgG | BE0095 | |
InVivoMAb™ Polyclonal Rat IgG, Unknown Specificity |
Rat IgG | BE0094 | |
InVivoMAb™ Polyclonal Syrian Hamster IgG, Unknown Specificity |
Syrian Hamster IgG | BE0087 | |
InVivoMAb™ Rat IgG1 Isotype control; anti Horseradish Peroxidase |
HRPN | Rat IgG1 | BE0088 |
InVivoMAb™ Rat IgG2a Isotype control; anti Trinitrophenol |
2A3 | Rat IgG2a | BE0089 |
InVivoMAb™ Rat IgG2b Isotype control; anti KLH |
LTF-2 | Rat IgG2b | BE0090 |
■InvivoPlus™
メーカー製品番号をクリックするとオンラインカタログへ移動します。
抗原 | クローン | アイソタイプ | メーカー 製品番号 |
---|---|---|---|
mouse CD25 (IL-2Rα) | PC-61.5.3 | Rat IgG1 | BP0012 |
mouse CD3ε | 145-2C11 | Armenian Hamster IgG | BP0001-1 |
mouse CD4 | GK1.5 | Rat IgG2b | BP0003-1 |
mouse CD8α | 53-6.72 | Rat IgG2a | BP0004-1 |
mouse CD8α | 2.43 | Rat IgG2b | BP0061 |
mouse CD8α | YTS169.4 | Rat IgG2b | BP0117 |
mouse CD40 | FGK4.5/FGK45 | Rat IgG2a | BP0016-2 |
mouse CTLA-4 (CD152) | 9D9 | Mouse IgG2b | BP0164 |
mouse CTLA-4 (CD152) | 9H10 | Syrian Hamster IgG2 | BP0131 |
mouse IFNAR-1 | MAR1-5A3 | Mouse IgG1 | BP0241 |
mouse IFNγ | XMG1.2 | Rat IgG1 | BP0055 |
mouse IL-4 | 11B11 | Rat IgG1 | BP0045 |
mouse IL-10R (CD210) | 1B1.3A | Rat IgG1 | BP0050 |
mouse IL-12 p40 | C17.8 | Rat IgG2a | BP0051 |
mouse LAG-3 | C9B7W | Rat IgG1 | BP0174 |
mouse Ly6G | 1A8 | Rat IgG2a | BP0075-1 |
mouse Ly6G (Gr-1) | RB6-8C5 | Rat IgG2b | BP0075 |
mouse NK1.1 | PK136 | Mouse IgG2a | BP0036 |
mouse PD-1 (CD279) | J43 | Armenian Hamster IgG | BP0033-2 |
mouse PD-1 (CD279) | RMP1-14 | Rat IgG2a | BP0146 |
mouse PD-L1 (B7-H1) | 10F.9G2 | Rat IgG2b | BP0101 |
mouse/human/rat/monkey/ hamster/canine/bovine TGF-β |
1D11.16.8 | Mouse IgG1 | BP0057 |
mouse Thy1.2 (CD90.2) | 30H12 | Rat IgG2b | BP0066 |
mouse TIM-3 (CD366) | RMT3-23 | Rat IgG2a | BP0115 |
mouse TNFα | XT3.11 | Rat IgG1 | BP0058 |
mouse VEGFR-2 | DC101 | Rat IgG1 | BP0060 |
■InVivoPlus™ Isotype Control
メーカー製品番号をクリックするとオンラインカタログへ移動します。
製品名 | クローン | アイソタイプ | メーカー 製品番号 |
---|---|---|---|
InVivoPlus™ Mouse IgG1 Isotype control; Unknown Specificity |
MOPC-21 | Mouse IgG1 | BP0083 |
InVivoPlus™ Mouse IgG2a Isotype control; Unknown Specificity |
C1.18.4 | Mouse IgG2a | BP0085 |
InVivoPlus™ Mouse IgG2b Isotype control; Unknown Specificity |
MPC-11 | Mouse IgG2b | BP0086 |
InVivoPlus™ Polyclonal Armenian Hamster IgG, Unknown Specificity |
Armenian Hamster IgG | BP0091 | |
InVivoPlus™ Polyclonal Syrian Hamster IgG, Unknown Specificity |
Syrian Hamster IgG | BP0087 | |
InVivoPlus™ Rat IgG1 Isotype Control, anti- Horseradish Peroxidase |
HRPN | Rat IgG1 | BP0088 |
InVivoPlus™ Rat IgG2a Isotype Control, anti-Trinitrophenol |
2A3 | Rat IgG2a | BP0089 |
InVivoPlus™ Rat IgG2b Isotype Control, anti-KLH |
LTF-2 | Rat IgG2b | BP0090 |
■ReadyTag™
メーカー製品番号をクリックするとオンラインカタログへ移動します。
抗原 | クローン | アイソタイプ | メーカー 製品番号 |
---|---|---|---|
6-His | 6-His | Mouse IgG1 | RT0266 |
c-myc | 9E10 | Mouse IgG1 | RT0263 |
DDDDK | AP1501 | Mouse IgG2b | RT0269 |
GFP | F56-6A1.2.3 | Mouse IgG2b | RT0265 |
GST | F50-3D12.2 | Mouse IgG1 | RT0264 |
HA | 12CA5 | Mouse IgG2b | RT0268 |
OVA | F2-3.58 | Mouse IgG1 | RT0267 |
ウェブ掲載例
■InVivoPlus™抗マウスPD-L1抗体
ほぼすべての抗体で参考文献が一覧で掲載されており、またアプリケーション情報やマウス病原体フリーの確認など、in vivo試験に有用な抗体情報が充実しています。
※記載の内容は、'16年6月現在の情報に基づいております。
Annexin V-FITC Apoptosis Detection Kit
Annexin V-FITC Apoptosis Detection Kit
本製品はアポトーシスを検出するキットです。FITCで蛍光標識したアネキシンVとPIを利用し、初期のアポトーシスと後期のアポトーシスを検出することが可能です。
現在、本製品の40%Offキャンペーンを開催中です。詳細はこちらをご覧ください。
特長
- 簡便にアポトーシス初期、アポトーシス後期の観察が可能
- 細胞の固定は不要
- フローサイトメトリーまたは蛍光顕微鏡で検出可能
| 原理 | 実施例1 | 実施例2 | 性能比較 | 性能評価 | キット構成 | 試薬の調製 | 使用方法 |
原理
正常細胞 | アポトーシス初期 | アポトーシス後期 |
---|---|---|
|
|
|
正常な細胞では、膜リン脂質であるホスファチジルセリン(PS)が細胞膜の内側に存在するため、アネキシンVは認識されません。アポトーシス初期の細胞では、細胞膜構造は維持したまま、PSが細胞表面に露出してくるため、FITC標識アネキシンVに認識されて細胞表面だけが緑(FITC)に染色されます。アポトーシス後期の細胞では、細胞内にPIが取り込まれるようになり、細胞内が赤(PI)に染色されます。
実施例1
■アポトーシス誘導細胞の蛍光画像
明視野観察 | 蛍光観察 |
---|---|
Jurkat細胞に1μg/mlのスタウロスポリンを37℃で3.5時間作用させてアポトーシスを誘導し、蛍光顕微鏡で観察した。
FITC標識アネキシン(緑)
PI(赤)
実施例2
■アポトーシス誘導細胞のフローサイトメトリー解析
コントロール(未処理) | アポトーシス誘導細胞 |
---|---|
Jurkat細胞に1μg/mlのスタウロスポリンを37℃で3.5時間作用させてアポトーシスを誘導し、フローサイトメーターで解析した。
性能比較
■アポトーシス検出キット性能比較
コントロール(未処理) | シクロヘキシミド処理 | UV処理 | |
---|---|---|---|
A社製品 | |||
自社品 |
細胞種:マウスB16メラノーマ細胞
細胞数:10,000個
検出装置:Gallios(ベックマン・コールター社)
シクロヘキシミドおよびUV照射(1μg/ml)によりアポトーシスを誘導し(37℃、3.5時間)、フローサイトメーターで解析したところ、本キットはA社製品と同等の性能を有していることを示した。
未処理においては、アポトーシスは認められなかった。シクロヘキシミドでアポトーシスを誘導すると、アポトーシス初期の細胞が多数確認できた。またUV処理した細胞でもアポトーシスが確認できた。
-- : FITC標識アネキシンVおよびPIの双方共に蛍光値が低い。生細胞領域。
+- : FITC標識アネキシンVの蛍光値は高く、PIは低い。アポトーシス初期。
++ : FITC標識アネキシンVおよびPIの双方共に蛍光値が高い。アポトーシス後期。
データご提供:京都大学大学院 薬学研究科 病態情報薬学
高橋 有己 助教
性能評価
■アポトーシス検出キット性能評価
グルコースを除き飢餓状態(48時間)によりアポトーシスを誘導し、イメージングサイトメーターで解析したところ、アポトーシス初期の細胞が確認できた。
コントロール(未処理) | 飢餓状態(48時間) |
---|---|
細胞種:U-87 MG 細胞
検出装置:Tali@イメージサイトメーター(サーモフィッシャーサイエンティフィック社)
データご提供:京都府立医科大学大学院 医学研究科 生体情報・機能形態学分野 神経発生生物学(生物学教室)
後藤 仁志 教授
キット構成
試薬名 | 容量 | 数量 |
---|---|---|
アネキシンV-FITC溶液 | 250μl | 2 |
ヨウ化プロピジウム(PI)溶液 | 250μl | 2 |
アネキシンV結合バッファー(10倍濃縮) | 10ml | 2 |
注)本製品は100回用です。
試薬の調製
■アネキシンV結合溶液(1×)の調製
アネキシンV結合バッファー(10倍濃縮)を超純水で10倍希釈します。
使用方法
■浮遊細胞
①細胞を回収し、PBSで2回洗浄します。
②アネキシンV結合溶液(1×)を用いて、最終細胞密度が1×106cells/mlとなるように細胞を懸濁します。
③新しいチューブに、細胞懸濁液を100μl移します。
④アネキシンV-FITC 溶液を5μl、次にPI溶液を5μl添加します。
⑤遮光して、室温で15分反応させます。
⑥アネキシンV結合溶液(1×)を400μl加え、ゆっくりと混合します。
⑦できるだけ早く、フローサイトメトリー、または蛍光顕微鏡で解析します。
■接着細胞
①培養液を除去します。
②PBSで細胞を2回洗浄します。
③トリプシン-EDTA溶液を用いて細胞を剥離します。
④適当量の培地、またはPBSで細胞を懸濁し、遠心用チューブに移します。
⑤遠心して細胞を回収します。
⑥細胞をPBSで2回洗浄します。
⑦アネキシンV結合溶液(1×)を用いて、最終細胞密度が1×106cells/mlとなるように細胞を懸濁します。
⑧新しいチューブに、細胞懸濁液を100μl移します。
⑨アネキシンV-FITC溶液を5μl、次にPI溶液を5μl添加します。
⑩遮光して、室温で15分反応させます。
⑪アネキシンV結合溶液(1×)を400μl加え、ゆっくりと混合します。
⑫できるだけ早く、フローサイトメトリー、または蛍光顕微鏡で解析します。
注)接着細胞は、細胞剥離操作時に特異的な細胞膜損傷を受けるため、アネキシンV-FITCのフローサイトメトリー解析には使われないこともありますが、Casiola-Rosenらやvan Engelandらにより、接着細胞を用いたフローサイトメトリーによるアネキシンVの検出方法が報告されています。
excitation / emission | |
---|---|
FITC標識アネキシン V | 494 nm / 518 nm |
PI | 535 nm / 617 nm |
1. Casciola-Rosen L, Rosen A, Petri M, Schlissel M, Proc Natl Acad Sci USA, 93(4), 1624 (1996)
2. van Engeland M, Remaekers FC, Schutte B, Reutelingsperger CP, Cytometry, 24(2), 131 (1996)
価格表
※記載の内容は、'16年6月現在の情報に基づいております。
アポトーシス研究試薬キャンペーン
弊社新製品アネキシンV-FITC アポトーシス検出キット、Tocris社アポトーシス研究試薬を希望納入価格の40%Offで提供します。この機会にぜひご利用ください。
アネキシンV-FITC アポトーシス検出キットの詳細はこちらをご覧ください。
※Tocris社アポトーシス研究試薬の対象製品はこちらをご覧ください。
期間:2016年6月20日(月)~2016年8月31日(水)
内容:希望納入価格の 40%OFF
Tocris社 2016年6月新製品
New products are an essential component of our range. Introductions are made on an ongoing basis, with hundreds of new small molecules, peptides and antibodies being added every year. Our aim is to find the latest, otherwise unobtainable research tools, and bring them to the market as quickly as we can.
Cat.No. | Product Name | Activity |
5941 | OD1 | Potent hNav1.4, rNav1.6 and rNav1.7 channel activator |
5940 | AdTx1 | Selective, high affinity, non-competitive α1A adrenoceptor antagonist |
5938 | Mambalgin 1 | Selective ASIC1a inhibitor; analgesic |
5930 | PBIT | JARID1 (Jumonji AT-Rich Interactive Domain 1) inhibitor |
5916 | Canertinib dihydrochloride | Potent EGFR kinase inhibitor |
5869 | CDN 1163 | SERCA2 allosteric activator |
5856 | Ritonavir | HIV-1 and HIV-2 protease inhibitor |
5781 | A 425619 | Potent TRPV1 antagonist |
5707 | RA 839 | Nrf2 activator; inhibits Nrf2/Keap1 interaction |
5671 | SB 332235 | Potent CXCR2 antagonist |
5937 | A 779 | Selective Mas receptor (Ang-(1-7) receptor) antagonist |
5928 | RS 09 | TLR4 peptide agonist; acts as an adjuvant in vivo |
5852 | Acetyl Pepstatin | High affinity aspartic protease inhibitor; inhibits HIV-1/2 proteinases |
5837 | [Pro3]-GIP (Rat) | High affinity rat GIP receptor partial agonist |
5800 | CHMFL-FLT3-122 | Potent and selective FLT3 inhibitor |
5838 | [Pro3]-GIP (Mouse) | GIP receptor antagonist |
5774 | DEL 22379 | ERK dimerization inhibitor |
5722 | Ogerin | Selective positive allosteric modulator at GPR68 |
5464 | AC 4 | Photoswitchable TRPV1 channel blocker |
4503 | CC 0651 | Allosteric inhibitor of hCdc34 |
Bullet PAGE One用高速転写緩衝液 Bullet Semi-dry Transfer One
Bullet PAGE One用高速転写緩衝液
Bullet Semi-dry Transfer One
本製品は、セミドライ式ブロッティング用の転写緩衝液です。Bullet PAGE Oneプレキャストゲルからウェスタンブロッティングを行う際に、本製品を転写緩衝液として使用するだけで、わずか10分の短時間で転写を完了させることができます。また、ブロッキング剤のBullet Blocking Oneを組み合わせることで、実験時間の大幅な短縮が可能です。
※本製品はBullet PAGE Oneプレキャストゲル用の転写緩衝液です。他のゲルへの使用については予備検討を行ってください。
特長
- わずか10分で転写が完了
- 幅広い分子量を効率良く転写
- ゲルの平衡化処理不要
- Ready to use
性能比較
■従来法との比較
本製品の使用により、短時間でも泳動ゲルからメンブレンに効率良くタンパク質を転写できます。従来のKyhse-Andersen(1984)やTowbin(1979)をBullet Semi-dry Transfer Oneと同条件で比較した結果、本製品の転写効率の高いことが確認されました。
転写緩衝液 |
Bullet Semi-dry Transfer One |
Kyhse-Andersen 法組成*1 |
Towbin 法組成*2 |
転写条件 |
10V(定電圧)、10分 |
||
転写後 |
|
|
*1 Kyhse-Andersen J.1984. J. Bio chem. Biophys. Methods 10:203-209
組成:48 mM Tris, 39 mM Glycine, 20% Methanol, 0.04% SDS
*2 Towbin H., Staehelin T., and Gordon J. 1979. Proc. Natl. Acad Sci 76:4350-4354.
組成:25 mM Tris, 192 mM Glycine, 20% Methanol
<実験条件>
電気泳動ゲル:Bullet PAGE One Precast Gel 5-15%(#13079)
サンプル
- Protein Ladder One(#09547)を5μl/レーン添加
- タンパク質マーカー(10X)(#29458)を2μl/レーン添加
- タンパク質マーカー(10X)(#29458)を3倍希釈したものを2μl/レーン添加
- タンパク質マーカー(10X)(#29458)を10倍希釈したものを2μl/レーン添加
- タンパク質マーカー(10X)(#29458)を30倍希釈したものを2μl/レーン添加
メンブレン:PVDF
転写(セミドライ式):10V(定電圧)で10分
検出:CBB Stain One(#04543)
使用例
■抗原抗体反応による検出
β-Actinの結果のように、強いシグナルで検出される場合は10V、10分の転写で十分にバンドを確認することができますが、COX4の結果のようにシグナルが弱い場合は、電圧を上げることにより、転写時間は10分でも感度アップが図れます。
検出タンパク質 |
β-Actin |
COX4 |
|
電圧 | 10V |
10V |
25V |
転写時間 | 10分 | ||
検出 (化学発光) |
<方法>
●サンプル
HL-60細胞からRIPA Buffer(#08714)により抽出したタンパク質
●操作概要
使用例は、実験の超高速化を実現するBulletシリーズを組み合わせて使用した結果です。電気泳動、転写、ブロッキングの各操作時間を大幅に短縮できています。
使用例は、実験の超高速化を実現するBulletシリーズを組み合わせて使用した結果です。電気泳動、転写、ブロッキングの各操作時間を大幅に短縮できています。
操作 | 使用した製品 | 操作時間 |
---|---|---|
電気泳動 |
Bullet PAGE One Precast Gel 5-15%(#13079) |
10分 |
セミドライ式転写 |
Bullet Semi-dry Transfer One(#15353) *メンブレンはPVDF |
5分 |
ブロッキング |
Bullet Blocking One(#13779) |
5分 |
一次抗体反応 |
Anti β-Actin(C4)(Mouse), Monoclonal (Santa Cruz #sc-47778)1,000倍希釈 |
60分 |
Anti-COX4(D-20)(Goat) (Santa Cruz #sc-69359) 1,000倍希釈 |
||
二次抗体反応 |
Anti-Mouse IgG(Goat), HRP Conjugate (Santa Cruz #sc-2005)10,000倍希釈 |
60分 |
Anti-Goat IgG(Bovine), HRP Conjugate (Santa Cruz #sc-2350)10,000倍希釈 |
||
化学発光検出 |
Chemi-Lumi One Super(#02230) |
露光5分 |
使用方法
■実験プロトコール(セミドライ式・PVDFメンブレン・高速転写)
1.転写膜の準備
清潔なトレイ(ディスポトレイなど)に100%メタノール約50mlを注ぎ込み、 PVDFメンブレンの端から順次液中に浸み込ませる要領で浸します。約1分振とう後、メタノールを完全に捨て、精製水で洗浄します。
2.電極板へのセット
①PVDFメンブレンよりも一回り大きく切ったろ紙12枚を準備します。
②トレイ1とは別に、清潔なトレイを準備します(トレイ2)。
Bullet Semi-dry Transfer One約40~50 mlを注ぎ込みます。
③ろ紙を一枚ずつトレイ2の転写用緩衝液に浸し、トレイ壁で余分な液を拭って電極版(陽極)上に
ろ紙端から順次密着させる要領で置いていきます。あとの5枚も同様の操作を繰り返します(合計
6枚のろ紙を重ねます)。
④PVDFメンブレンをろ紙同様の要領でろ紙上におきます。
⑤泳動後のゲルを精製水で10秒程度(10~20秒)洗浄し、メンブレンの上に重ねて、ゲルの裏表
および端がわかるようにボールペンで印をつけます。残りのろ紙も、同じ要領でゲルの上に重ねて
いきます。
⑥電極板(陰極)を取り付け(この時、PVDFメンブレン、ゲルは下図のようにセットされてい
ます)、電源とブロッティング装置を結線し、10~25Vの定電圧で10分通電します(ミニ
ゲル(10cm×10cm)で1枚を転写する場合)。
Bullet PAGE One Precast Gel(ゲル1枚)転写時の電圧と最大電流値
電圧 | 転写時間 | 最大電流値(開始時) |
---|---|---|
25 V | 10分 | 約1.2A |
10 V | 10分 | 約330mA |
転写条件は上の表を参考に設定してください。10V(定電圧)、10分で転写効率が不十分な場合は、転写時間を延長するか、 25V(定電圧)で行ってください。
⑦電源とブロッティング装置の結線を取り除き、電極板(陰極)側から順次剥がす要領でろ紙を取り
除きます。転写が終了したメンブレンをt-PBS、t-TBS などに浸し、次の工程に進みます(作業を
中断する場合は、メンブレンが乾かないようにt-PBS、t-TBSに浸します)。
価格表
製品名 | 規格 | 貯法 | 製品番号 | 容量 | オンラインカタログへ |
---|---|---|---|---|---|
Bullet Semi-dry Transfer One |
SP | 室温 | 15353-01 | 1 L |
関連製品
■Bullet シリーズによる超高速化
Bullet Semi-dry Transfer Oneの他にも、電気泳動からウェスタンブロッティングを高速化する製品を販売しています。これらを組み合わせることで、電気泳動からウェスタンブロッティングの超高速化を実現します。 表中の製品名をクリックすることで、各製品の詳細をご覧いただけます。
Bulletシリーズ | 従来手法 | |
---|---|---|
組み合わせ |
・Bullet PAGE One Precast Gel |
・一般的なSDS-PAGE用ゲル |
電気泳動 | 約10分(400V) | 約1時間(200V) |
転写 | 10分 | 45分 |
ブロッキング | 5分 | 約1時間 |
抗体反応~検出 | 2時間40分 | |
計 | 約3時間 | 約5時間30分 |
※記載の内容は、'16年6月現在の情報に基づいております。
TOCRIS社全製品 40% Off キャンペーン
Tocris社は、GPCRリガンド、神経伝達物質、イオンチャネル調節物質、シグナル伝達阻害剤などを中心に4,000品目以上を取り扱っています。この度Tocris社全製品を特別価格で提供しますので、ご利用ください。
期間:2016年7月1日(金)~8月31日(水)
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InvivoGen社 リレーキャンペーン第1弾
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Alomone社 proNGF
Alomone社 proNGF
Alomone社では、NGF(Nerve Growth Factor)の前駆物質proNGFと、proNGFに特異的な抗体を販売しています。proNGFは細胞の成育にはほとんど関与しませんが、神経突起伸長を促します(下図参照)。また最近の研究ではproNGFはp75NTR受容体を介してアポトーシスを誘導することが報告されています。Alomone社のproNGFは、神経突起伸長(特にPC-12細胞の軸索伸長)の実験にご使用いただけます。proNGF(mutated)は、プロテアーゼの分解を受けにくく、アポトーシスを誘導し易いことから、アポトーシス誘導因子としての用途も考えられます。
使用例
■proNGFの性質
proNGFは細胞の成育にはほとんど関与せず、神経突起伸長を促します。
A:PC12細胞を、DMEM(6% FCS、6% HS含有)存在下、コラーゲンコートされた24ウェルプレートで24時間培養後、2nM hβ-NGF(#N-245)または 2nM proNGF(WT-human)(#N-280)を添加し、2日ごとに培地交換を行いました。7日後、培養細胞をメチレンブルーで染色しました。
B:PC12細胞を無血清で培養後、hβ-NGF(◆) または proNGF(WT-human)(■)を種々の濃度で添加し、4日後細胞増殖をXTT法で測定し、NGF/proNGFを添加していないコントロールに対する割合をプロットしました。
■Anti-proNGFの特異性
下記のNerve Growth FactorへのAnti-proNGF(#ANT-005)の反応性をWestern Blottingにより確認しました。
この抗体はmature NGFを認識せず、proNGFのみを認識しました。
1. mNGF 2.5S(#N-240)
2. mNGF 2.5S(#N-100)
3. mNGF 7S(#N-130)
4. hβ-NGF(#N-245)
5. proNGF(mutated-mouse)(#N-255)
6. proNGF(WT-mouse)(#N-250)
(各レーン1μg)
価格表
■proNGF
■Nerve Growth Factors
製品名 | メーカー 製品番号 | オンライン カタログへ |
---|---|---|
mNGF 2.5S (99%) | N-240 | |
mNGF 2.5S (>95%) | N-100 | |
mNGF 7S | N-130 | |
hβ-NGF recombinant, E. coli | N-245 |
■Antibodies
Hu:Human Ms:Mouse Rt:Rat
FC:Flow Cytometry IC:Immunocytochemistry IFC:Indirect Flow Cytometry IH:Immunohistochemistry IP:Immunoprecipitation LCI:Live Cell Imaging WB:Western Blotting
※記載の内容は、'11年2月現在の情報に基づいております。
Evrogen社 細胞内センサー蛍光タンパク質発現ベクター
Evrogen社 細胞内センサー蛍光タンパク質発現ベクター
Evrogen社の細胞内のカルシウムイオンや過酸化水素の濃度変化を感知する蛍光タンパク質発現ベクターを紹介します。
Calcium ion sensor Case12(カルシウムイオンインジケーター)
pCase12-cytoは、カルシウムイオン濃度の変化に応じて蛍光強度が変化する性質を有するCase12タンパク質を発現するベクターです。本製品は、さまざまな生理・病的な条件下で、生細胞におけるカルシウムイオン濃度の変化をモニタリングする際に最適です。
特長
- 高ダイナミックレンジのカルシウムインジケーター
- 細胞内で直接発現
- 補因子・基質は不要、その他、薬品を用いた染色も不要
- 高選択性かつ高感度
- 高輝度の蛍光でカルシウムイオン濃度変化に応答
- 生理的条件下のpHにおいても高輝度
性質
蛍光色 | グリーン |
---|---|
Excitation max | 491nm |
Emission max | 516nm |
特異性 | カルシウムイオン |
Kd for Ca2+ | 1μM |
pKa | 7.2 |
分子量 | 46.4 kDa |
ポリペプチド鎖長 | 415 aa |
構造 | モノマー |
凝集性 | なし |
37℃での成熟 | 迅速 |
pCase12-cytoベクターの構造
図1:Case12のEx/Emデータ
Case12のカルシウムイオン存在、非存在下において標準化したEx/Emデータ(点線:非存在下、実線:1mM Ca2+存在)。Case12は、1mM Ca2+に応答し、蛍光強度が数倍上昇した。
データ集
イオノホアとEGTAを用いたカルシウムイオンに対するCase12の応答
図2:HeLa細胞における最大のダイナミックレンジ
Case12ベクターをトランスフェクションしたHeLa細胞は、比較的弱いグリーン色の蛍光を示す(図2B)。20μMのカルシウムイオノホアA23187を添加(培地中のカルシウムイオン濃度:2mM)することにより、蛍光強度が5-6倍程度上昇した(図2AおよびC)。20mM EGTAを添加することで、Ca2+が除去され、蛍光シグナルがベースラインのレベルまで低下した(図2A)。
共焦点実験条件
Leica microscope DM IRE2, confocal TCS-SP2, objective HCX-PL-APO-63x/1.40-0.60/OIL.
Case12の蛍光強度とpHの関係
図3:カルシウムイオンの存在および非存在下におけるCase12蛍光のpH依存性
従来のカルシウムセンサーは、低pH側における安定性が問題点とされてきた。汎用的なPericamのpKa(蛍光強度が最大蛍光強度の50%となるpH)は、8.0に達する。一方、Case12のpKaは、7.2(10μMのカルシウムイオン存在下)であり、G-CaMPの値に匹敵する。この比較的高いpH安定性は、Case12がin vivoでの使用においても適した性質を有することを示している。
Case12のカルシウムイオンに対するKd値
図4:カルシウムイオンタイトレーションカーブ
Case12のカルシウムイオンに対するKd値は、生理的なカルシウムイオン濃度内の1μMである。
生理的条件下におけるカルシウムイオン濃度のモニタリング
図5:生理的条件下におけるカルシウムイオン変化のモニタリング
最終濃度100μMのATPを添加した条件下、Case12を発現する哺乳類細胞は、高ダイナミックレンジで、カルシウムイオンの濃度変化に応答した。この実験により、カルシウムイオン振動に対するCase12の蛍光応答は、迅速かつ可逆的であることが示されている。また、Case12は、生細胞において、nMレンジでカルシウムイオン濃度変化に応答することが証明された。
文献
1. Souslova et al. BMC Biotechnology, 7, 37 (2007).
2. Nagai et al. Proc Natl Acad Sci USA, 98, 3197-3202 (2001).
3. Nakai et al. Nat Biotechnol, 19, 137-141 (2001).
価格表
H2O2 sensor HyPer(過酸化水素インジケーター)
pHyPer-cyto、pHyPer-dMitoは、過酸化水素濃度の変化に応じて蛍光強度が変化する性質を有するHyPerタンパク質を発現するベクターです。本製品は、生細胞における過酸化水素の特異的なモニタリングに最適な蛍光タンパク質発現ベクターです。
特長
- 細胞内過酸化水素のレシオ測定
- 過酸化水素の特異的な検出が可能
- 細胞内で直接発現
- 外来性の化合物や補因子不要
- 高選択性かつ高感度
- ROS(活性酸素)アーチファクトの産生なし
性質
製品名 | メーカー 製品番号 | 用途 |
---|---|---|
pHyPer-cyto | FP941 | 哺乳類細胞の細胞質内でのHyPerの発現 |
pHyPer-dMito | FP942 | 哺乳類細胞のミトコンドリアでのHyPerの発現 |
pHyPer-cytoベクターの構造
図1:HyPerのEx/Emデータ
Ex(図中、青色)、Em(図中、緑色)
データ集
Apo2L/TRAILを用いたアポトーシス誘導後の細胞質・ミトコンドリア内の過酸化水素産生の可視化
図2:Apo2/TRAILによるアポトーシス誘導時の細胞質イメージング
アポトーシス誘導中におけるHeLa細胞の細胞質発現型HyPer(緑色)とTMRM(赤色)の蛍光イメージ
図3:Apo2/TRAILによるアポトーシス誘導時の蛍光強度変化
アポトーシス誘導中におけるHeLa細胞の細胞質発現型HyPer(緑色)とTMRM(赤色)の蛍光強度の変化
図4:Apo2/TRAILによるアポトーシス誘導時の細胞質およびミトコンドリアのイメージング
アポトーシス誘導中のHeLa細胞の細胞質(A-C)およびミトコンドリア(D-F)のHyPer(緑色)とTMRM(赤色)の蛍光イメージ
(A-C):処理後、(A) : 176min、(B) : 200min、(C) : 240min
(D-F):アポトーシスの間に一時的に脱分極したミトコンドリア内での過酸化水素レベルの上昇
図5:Hyper(緑色)およびTMRM(赤色)の蛍光強度
ミトコンドリア発現型HyPer(緑色)とTMRM(赤色)を用いたミトコンドリアの過酸化水素レベルと膜電位変化の解析
Apo2/TRAILによる誘導(図2-5)
①Apo2L/TRAIL(400ng/ml)でアポトーシス誘導を行うと、HeLa細胞の分解が観察された。処理後、3時間で細胞の形態は、平らな形状から原形質膜ブレブを形成し、円形の形態へと変化した。HyPer-cytoおよびTMRMを用いた結果、細胞質過酸化水素がミトコンドリアの膜電位の消失および細胞の形態変化と応答して、細胞質の過酸化水素が上昇することを確認した(図2、図3、図4A-C)。
②Apo2L/TRAIL処理したHeLa細胞のミトコンドリアにおける過酸化水素レベルの変化を調査するために、ミトコンドリアをターゲットとしたHyPerを使用した。処理後、1-2時間で、一部のミトコンドリアの膜電位が振動し始めた。一部のミトコンドリアは、膜電位の修復に従い一過性の消失を示した。脱分極したミトコンドリアでは過酸化水素レベルの上昇が確認された一方で、ミトコンドリアの膜電位の修復は、過酸化水素レベルの低下へと誘導した(図4D-F、図5)。
共焦点実験条件
図2-5:Changes in HyPer fluorescence were followed upon excitation by 4% intensity 488-nm light (emission at 500-520 nm) with simultaneous visualization of TMRM fluorescence upon excitation by 12% intensity 543 nm light (emission at 600-650 nm). Leica confocal system TCS SP2 on inverted microscope Leica DM IRE equipped with HCX PL APO lbd.BL 63x 1.4NA oil objective and 125 mW Ar and 1 mW HeNe lasers was used. Scanning was performed using 400 Hz line frequency, 512x512 format. Time series speed was 1 frame per 2 minutes.
Nerve Growth Factor(NGF)を用いた低レベル過酸化水素の検出
図6:NGF刺激後の蛍光強度変化
NGF刺激後の細胞質発現型HyPerが過酸化水素応答に対して示す2種類のタイムコース(緑色および赤色)と未処理の細胞(青色)のタイムコース
NGFによる誘導(図6)
生理的な刺激により産生される低レベルの過酸化水素を検出するために、細胞質にHyPerを発現するPC-12細胞に対して、NGF処理を施した(同様の実験を4つ展開し、それぞれ22個の細胞について解析)。大半の細胞で、NGF添加後直ぐに過酸化水素レベルが上昇した。添加後、3-7分で最大値に到達し、10-20分で初期レベルへと減少した。また、ある種の細胞は、過酸化水素上昇に関して、Biphasic Kineticsを示した。このような細胞は、微量な初期の一過性の過酸化水素の上昇、引き続いてより高い過酸化水素レベルの上昇が生じ、急速な過酸化水素の上昇が生じた。後にHyPerの蛍光強度は初期レベルに到達した。
共焦点実験条件
図6:Changes in HyPer fluorescence were followed upon excitation by 4% intensity 488-nm light (emission at 500-520 nm). Leica confocal system TCS SP2 on inverted microscope Leica DM IRE equipped with HCX PL APO lbd.BL 63x 1.4NA oil objective and 125 mW Ar lasers was used. Scanning was performed using 400 Hz line frequency, 512x512 format. Time series speed was 1 frame per 3 seconds.
文献
1. Belousov et al. Genetically encoded fluorescent indicator for intracellular hydrogen peroxide. Nat Meth. 3(4), 281-286 (2006).
2. Choi et al. Structural basis of the redox switch in the OxyR transcription factor. Cell, 105, 103-113 (2001).
3. Gorman C. High efficiency gene transfer into mammalian cells. In DNA cloning: A Practical Approach, Vol. II. Ed. D. M. Glover. (IRL Press, Oxford, U.K.), 143-190 (1985).
価格表
Notice to Purchaser
These products related materials (also referred to as“Products”) are intended for research use only. Some elements of this material may be covered by third party patents issued and applicable in certain countries. No license under these patents is conveyed expressly or by implication to the recipient of the materials. Users of these materials may be required to obtain a patent license depending upon the particular application and country in which the materials are received or used.
CMV Promoter
The CMV promoter is covered under U.S. Patents 5,168,062 and 5,385,839 and its use is permitted for research purposes only. Any other use of the CMV promoter requires a license from the University of Iowa Research Foundation, 214 Technology Innovation Center, Iowa City, IA 52242.
※記載の内容は、'09年10月現在の情報に基づいております。
Bulletシリーズキャンペーン第4弾 / Extra PAGE One プレキャストゲルキャンペーン
電気泳動やウェスタンブロッティングの実験時間の短縮を望まれる研究者必見です。ご好評のBulletシリーズに新しくBullet Semi-dry Transfer Oneが追加されました。これを記念してキャンペーンを実施します。
また、SDS-PAGE用中性プレキャストゲルExtra PAGE Oneのキャンペーンも合わせて実施します。
この機会をぜひご利用ください。
期間:2016年7月11日(月)~2016年9月23日(金)