Euriso-Top社製品は高品質で高い評価を受けています。この度、NMR 用D 化溶媒を特別価格で提供します。
期間:2016年7月11日(月)~2016年9月16日(金)
Euriso-Top社製品は高品質で高い評価を受けています。この度、NMR 用D 化溶媒を特別価格で提供します。
期間:2016年7月11日(月)~2016年9月16日(金)
New products are an essential component of our range. Introductions are made on an ongoing basis, with hundreds of new small molecules, peptides and antibodies being added every year. Our aim is to find the latest, otherwise unobtainable research tools, and bring them to the market as quickly as we can.
Cat.No. | Product Name | Activity |
5982 | cis-6-Hydroxynorketamine hydrochloride |
Metabolite of ketamine (Cat.No. 3131); antidepressive |
5958 | Desloratadine | High affinity H1 antagonist; anti-inflammatory. |
5917 | PF 9184 | Potent microsomal prostaglandin E synthase 1 (mPGES-1) inhibitor |
5867 | Ceefourin 1 | Selective MRP4 inhibitor |
5855 | SR 9009 | Rev-Erbα/β agonist |
5809 | SPL 334 | S-Nitrosoglutathione reductase inhibitor |
5799 | Mitoglitazone | nsulin sensitizer; exhibits low binding affinity at PPARγ |
5794 | LM 10 | Selective tryptophan 2,3-dioxygenase (TDO) inhibitor |
5747 | Apcin | Cdc20 inhibitor; inhibits Cdc20-substrate interaction |
5311 | RHPS 4 methosulfate | Telomerase inhibitor |
「祇園祭クリーンキャンペーン」に協賛しています。
大阪の天神祭、東京の神田祭と並び、日本三大祭りの一つとして有名な「祇園祭」が今年も京都で開催され、期間中は本社周辺も大変な賑わいとなります。
祇園祭は、毎年7月1日に幕を開け、14日~17日の「前祭」(山鉾巡行17日)、21日~24日の「後祭」(山鉾巡行24日)と続き、祭事は7月31日まで続きます。
1カ月にわたる祭りの期間中は、数多くの観光客で賑わい、毎年、この華やかなイベントの裏で、観客が出す大量のゴミが問題となっていました。クリーンキャンペーンは、「ゴミの散乱しない祇園祭」を実現するために企画されたもので、今年も弊社は、「祇園祭クリーンキャンペーン」に協賛しています。
Evrogen社は、高輝度のBasic蛍光タンパク質や光応答性蛍光タンパク質、カルシウムイオンや過酸化水素濃度の変化を検出可能な蛍光タンパク質など、さまざまな蛍光タンパク質発現ベクターを中心に販売しています。ここでは、タンパク質の局在化や相互作用解析、プロモーター活性の検出、細胞やオルガネラの標識などに使用されるTagFPsおよびTurboFPsを紹介します。
TagFPsは、モノマータイプの蛍光タンパク質です。Evrogen社では、TagFPs融合体作製用ベクター、局在化解析用ベクターを用意しています。
(A)TagCFP-β-アクチン融合体(シアン)、TagYFP-α-チューブリン融合体(黄色)を用いた細胞骨格標識、TagFP635-H2B融合体(赤色) を用いた核標識、TagRFP(紫色)を用いたゴルジ体標識
データ提供:Michael W. Davidson(Florida State University)
(B)TagCFP(シアン)を用いたミトコンドリア標識、Dendra2*(緑色)を用いたビメンチン標識、TagRFP-β-アクチン融合体(赤色)を用いた細胞骨格標識
*Evrogen社より販売の光応答性蛍光タンパク質
製品グループ | TagFPs | ||
---|---|---|---|
CFP | YFP | RFP | |
蛍光色 | シアン | 黄色 | 赤(橙) |
励起波長 | 458nm | 508nm | 555nm |
蛍光波長 | 480nm | 524nm | 584nm |
量子収率 | 0.57 | 0.62 | 0.48 |
分子吸光係数 | 37000 | 64000 | 100000 |
輝度 | 21.1 | 39.7 | 48.0 |
EGFPに対する輝度(%) | 64 | 120 | 145 |
pKa | 4.7 | 5.5 | 3.8 |
構造 | 単量体 | 単量体 | 単量体 |
凝集性 | なし | なし | なし |
成熟(37℃) | 迅速 | 迅速 | 迅速 |
光安定性 | 髙 | 髙 | 中 |
分子量(kDa) | 27 | 27 | 27 |
推奨用途 | |||
細胞ラベリング 哺乳類 | ○ | ○ | ○ |
細胞ラベリング バクテリア | ◎ | ◎ | ◎ |
プロモーター活性 | ○ | ○ | ○ |
安定発現 | 可能 | 可能 | 可能 |
複合体作製 | ◎ | ◎ | ◎ |
TagCFP | XF114-2、XF130-2(オメガ社) *ECFPフィルターセットおよび類似のフィルターセットでも検出可能 |
TagYFP | XF104-3、XF105-2フィルターセット(オメガ社) *41028Yellow GFP BP(10C/Topaz)フィルターセット(Chroma Technology社)および類似のフィルターセットでも検出可能 |
TagRFP | QMAX-Yellow、XF108-2、XF101-2、XF111-2フィルターセット(オメガ社) *TRITCフィルターセットおよび類似のフィルターセットでも検出可能 |
TagCFPは、野生型GFP様タンパク質であるクラゲ類Aequorea macrodactyla由来の変異体タンパク質です。シアン色のTagCFPはECFPと比較し、高輝度の蛍光を示します。哺乳類細胞で発現させた場合、トランスフェクションの10-12時間後から蛍光シグナルを検出可能で、細胞毒性や凝集も確認されません。
(A)ミトコンドリアをターゲットとしたTagCFPのU-205(ヒト骨肉腫)細胞での一過性の発現、(B)TagCFP-α-チューブリンのHeLa細胞における一過性の発現、(C)TagCFP-β-アクチンのHeLa細胞での一過性の発現
データ(A)提供:Dr. Christian Petzelt(Marinpharm)
製品名 | メーカー 製品番号 | 容量 | オンライン カタログへ |
---|---|---|---|
TagCFP哺乳類細胞発現ベクター | |||
pTagCFP-C | FP111 | 20μg | |
pTagCFP-N | FP112 | 20μg | |
TagCFP局在化解析用ベクター | |||
pTagCFP-actin | FP114 | 20μg | |
pTagCFP-tubulin | FP115 | 20μg | |
pTagCFP-mito | FP117 | 20μg |
TagYFPは、緑色蛍光のTagGFPタンパク質を改良し開発されたタンパク質です。TagYFPはEYFPと比較し、pH安定性に優れます。哺乳類細胞で発現させた場合、トランスフェクションの10-12時間後に蛍光シグナルを検出可能で、細胞毒性や凝集も確認されません。
哺乳類細胞における全細胞(A)およびミトコンドリア(B)をターゲットとした発現
製品名 | メーカー 製品番号 | 容量 | オンライン カタログへ |
---|---|---|---|
TagYFP哺乳類細胞発現ベクター | |||
pTagYFP-C | FP131 | 20μg | |
pTagYFP-N | FP132 | 20μg | |
TagYFP局在化解析用ベクター | |||
pTagYFP-actin | FP134 | 20μg | |
pTagYFP-tubulin | FP135 | 20μg | |
pTagYFP-mito | FP137 | 20μg |
TagRFPは、野生型RFPタンパク質であるイソギンチャクEntacmaea quadricolor由来のタンパク質です。赤色蛍光のTagRFPは、これまでのモノマー型の赤色蛍光タンパク質で最も高い蛍光輝度を示します。TagRFPは哺乳類細胞で発現させた場合、トランスフェクションの10-12時間後に蛍光シグナルを検出可能です。
一過性のトランスフェクションにより、HeLa細胞において、TagRFPとさまざまなタンパク質の融合体を発現させたデータ。
データ提供:Michael W. Davidson(Florida State University)
TurboFPsは、ダイマータイプの蛍光タンパク質です。Evrogen社では、TurboFPs融合体作製用ベクター、局在化解析用ベクターを用意しています。
TurboRFPは、トランスフェクションの22時間後に高輝度の蛍光強度を示した。またTurboRFPは、細胞質全体に発現する一方で、製品AおよびBは、トランスフェクションの7日後に異常なゴルジ体と考えられる部位に局在化した。
製品グループ | TurboFPs | ||||
---|---|---|---|---|---|
GFP | YFP | RFP | FP602 | FP635 | |
蛍光色 | 緑 | 黄色 | 赤(橙) | 真赤 | 近赤外 |
励起波長 | 482nm | 525nm | 553nm | 574nm | 588nm |
蛍光波長 | 502nm | 538nm | 574nm | 602nm | 635nm |
量子収率 |
0.53 |
0.53 | 0.67 | 0.35 | 0.34 |
分子吸光係数 | 70000 | 105000 | 92000 | 74400 | 65000 |
輝度 | 37.1 | 55.7 | 61.6 | 26.0 | 22.1 |
EGFPに対する輝度(%) | 112 | 169 | 187 | 79 | 67 |
pKa | 5.2 | 5.9 | 4.4 | 4.7 | 5.5 |
構造 | 二量体 | 二量体 | 二量体 | 二量体 | 二量体 |
凝集性 | なし | 高濃度であり | なし | なし | なし |
成熟(37℃) | 超迅速 | 超迅速 | 超迅速 | 迅速 | 超迅速 |
光安定性 | 髙 | 髙 | 髙 | 中 | 髙 |
分子量(kDa) | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 |
推奨用途 | |||||
細胞ラベリング 哺乳類 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
細胞ラベリング バクテリア | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
プロモーター活性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
安定発現 | 可能 | 不明 | 不明 | 可能 | 可能 |
複合体作製 | △ | △ | △ | △ | △ |
TurboGFP | QMAX-Green、XF100-2、XF100-3、XF115-2、XF116-2フィルターセット(オメガ社) *EGFPやFITCを含む緑色色素に共通のフィルターセットでも検出可能 |
TurboYFP | XF104-3フィルターセット(オメガ社) 42003("ZsYellow1")フィルターセット(Chroma Technology社) |
TurboRFP | QMAX-Yellow、XF108-2、XF101-2、XF111-2フィルターセット(オメガ社) *TRITCフィルターセットおよび類似のフィルターセットでも検出可能 |
TurboFP602 | QMAX-Red、XF102-2フィルターセット(オメガ社) *TRITCフィルターセットおよび類似のフィルターセットでも検出可能 |
TurboFP635 | QMAX-Red、XF102-2フィルターセット(オメガ社) *Texas Redフィルターセットおよび類似のフィルターセットでも検出可能 |
TurboGFPは、カイアシ類Pontellina plumata由来の緑色蛍光タンパク質CopGFPを改変したバリアントタンパク質です。TurboGFPは他のGFPタンパク質よりも、非常に迅速に成熟化します。これらの性質からTurboGFPは、細胞やオルガネラの標識、プロモーター活性の追跡などへの使用が推奨されます。
TurboGFPとEGFP発現ベクターをXenopusの胚にマイクロインジェクションした結果、TurboGFPは初期原腸胚(データ左側)、後期原腸胚(データ右側)共に緑色蛍光を発する一方、EGFPはいずれの場合も蛍光が確認されなかった。以上の結果、初期における急速な胚の発達の観察を解析することが必要とされる実験にも適用することが示されている。
データ提供:Dr. A. Zaraisky(Institute of Bioorganic Chemistry, RAS(Moscow, Russia))
(A)TurboGFPを用いたCHO-K1細胞における細胞質発現、(B)TurboGFP-fibrillarin融合タンパク質のHeLa細胞における核内発現、(C)ミトコンドリアターゲッティング配列を付加したTurboGFPのHeLa細胞におけるミトコンドリアでの発現、(D)ミトコンドリアターゲッティング配列を付加したTurboGFPのT24ヒト膀胱癌種細胞におけるミトコンドリアでの発現。
データ提供:Dr. Christian Petzelt(Marinpharm)
TurboYFPは、クラゲ類Phialidium sp由来の黄色蛍光タンパク質PhiYFPを改変したバリアントタンパク質です。TurboYFPの高輝度の黄色蛍光は、 GFPやRFPの間の蛍光波長、すなわち538nmに蛍光波長を有することから、共通の検出チャネル型や1種類のレーザー励起光照射型のフローサイトメトリーによるGFP、RFP、YFPの分離に適しています。
TurboYFPを用いたPhoenix細胞における細胞質発現。
製品名 | メーカー 製品番号 | 容量 | オンライン カタログへ |
---|---|---|---|
TurboYFP哺乳類細胞発現ベクター | |||
pTurboYFP-C | FP611 | 20μg | |
pTurboYFP-N | FP612 | 20μg | |
TurboYFPバクテリア発現ベクター | |||
pTurboYFP-B | FP613 | 20μg | |
TurboYFPプロモーターレスベクター | |||
pTurboYFP-PRL | FP615 | 20μg |
TurboRFPは、イソギンチャクEntacmaea quadricolor由来の新しい赤色蛍光タンパク質です。TurboRFPは、DsRed2の2倍以上蛍光強度が高く、細胞質での分散した発現、迅速な成熟化の性質を持ち、トランスフェクションの8-10時間後から蛍光シグナルを検出可能です。
TurboRFPの細胞質での発現(A)およびミトコンドリアターゲッティング配列を付加したTurboRFPのミトコンドリアでの発現(B)。HeLa細胞にそれぞれのベクターをトランスフェクションのした後、24時間後に検出したデータ。
TurboFP602は、赤色タンパク質のTurboRFPの蛍光波長を赤外にシフトさせたバリアントタンパク質です。この性質により、TurboFP602は、真赤の蛍光を示しバックグラウンドのシグナルと区別することが可能です。TurboFP602はさまざまな生物種で発現、検出可能であり、哺乳類細胞においては、トランスフェクションの8-12時間後に蛍光シグナルを検出可能です。また、細胞毒性や凝集も確認されません。
(A)Phoenix細胞への一過性のトランスフェクションしたデータ、(B)ミトコンドリアターゲッティング配列を付加したTurboFP602をHeLa細胞に一過性でトランスフェクションした細胞の検出データ、(C)ヒトメラノーマセルラインMel-Juso.に安定的にトランスフェクションした細胞の検出データ
データ(C)提供:Dr. Christian Petzelt(Marinpharm)
TurboFP635(Scientific Name:Katushka)は、イソギンチャクEntacmaea quadricolor由来の赤色タンパク質の変異体で、近赤外に蛍光を持つ新規赤色蛍光タンパク質です。TurboFP635は、スペクトルが類似した赤色蛍光タンパク質と比較し、7-10倍程度蛍光強度が高く、成熟速度が迅速かつ光安定性の高い製品です。TurboFP635は、全身イメージングやデュアルカラーをベースとしたハイスループット解析等に適しています。
2.5ヶ月齢のTurboFP635、製品Bのそれぞれを発現するトランスジェニックアフリカツメガエルを背面から撮影。
右図よりTurboFP635は個体全体を可視化することが可能な一方、製品Bはほとんど検出されなかったことから、FP635の長波長性の蛍光特性が、全身イメージングに適することが示されています。
データ提供:Shcherbo et al.
TurboFP635発現ベクターの(A)Phoenix細胞への一過性のトランスフェクション、(B)WALKER 256ラット腫瘍細胞への安定的なトランスフェクション、(C)T24ヒト膀胱癌種細胞への安定的なトランスフェクション、(D)転移性黒色腫MelJuSo細胞への安定的なトランスフェクションデータ。
データ提供:Dr. Christian Petzelt(Marinpharm)
One or more of the following license statements may apply to products offered by Evrogen on this Web site.
Evrogen FP-related products are intended for research use only and covered by Evrogen Patents and/or Patent applications pending. By use of these products, you accept the terms and conditions of the applicable Limited Use Label License #001.
The CMV promoter is covered under U.S. Patents 5,168,062 and 5,385,839, and its use is permitted for research purposes only. Any other use of the CMV promoter requires a license from the University of Iowa Research Foundation, 214 Technology Innovation Center, Iowa City, IA 52242.
Invitrogen Gateway® Technology: please see Limited Use Label License No. 19: Gateway Cloning Products.
※記載の内容は、'08年6月現在の情報に基づいております。
マイトマイシンCは、細胞内で還元されDNAの核酸塩基分子に結合し、二本鎖DNAへの架橋形成を介して、DNAの開裂を阻止することによりDNAの複製を阻害します。青紫色の抗生物質で、抗腫瘍活性、およびグラム陽性菌・陰性菌に対する強力な抗菌作用、変異誘発作用を有しています。
マイトマイシンCは溶解後、不安定であることが知られており、水もしくはPBSに溶解した場合、冷凍保存すると成分が析出してしまい、また、力価が90%以上保持される期間は冷蔵で約3日間、室温で約1日間です。しかしながら、本品の溶液組成における安定性は非常に高く、有効期限は2年(冷凍・遮光保存)です。
本品(#20898)、PBS溶液、水溶液(各1mg/ml)を冷凍もしくは冷蔵で保存し、2ヵ月後および10ヶ月後に力価を測定し、各溶液における残存力価を比較しました。PBS溶液および水溶液では力価の低下が確認されましたが、本品ではほとんど力価は低下していませんでした。本品は冷凍保存で2年間安定であることを確認しています。
マイトマイシンCを1mg/mlの濃度に調製した10v/v%エタノール・90v/v%エチレングリコール溶液
マイトマイシンCの細胞増殖停止作用を利用して、次のような用途に使用できます。
STO細胞にマイトマイシンCを10μg/mlの濃度で作用させ、その作用時間の関係を確認しました。常法に従い2時間処理した場合、細胞の増殖が停止し、培養日数の経過とともに少しずつ細胞数が減少していました。また、6時間処理した場合は細胞の死滅が早い現象が認められました。本品はPBS溶液(用時調製)と同等の性能を有していることが認められました。
マイトマイシンC溶液を最終濃度が10μg/mlとなるように添加し、1時間・2時間・6時間作用させ、処理後1日~10日経過した細胞の細胞数をMTT法により測定しました。
<検討条件>
培地:MEM w/NEAA(#21443-15) with 10% 牛胎児血清
総液量:0.1ml/well(96well plate 使用)
細胞数測定:MTT 細胞数測定キット(#23506-80)
マイトマイシンCをSTO細胞に作用させ、濃度および作用時間と細胞数の関係を確認しました。本品はPBS溶液(用時調製)と同等の性能が認められました。
マイトマイシンC溶液を最終濃度が0~100μg/mlとなるように添加し、2時間・6時間・24時間作用させ、5日間培養した後にMTT法により細胞数を測定しました。
<検討条件>
培地:MEM w/NEAA(#21443-15) with 10% 牛胎児血清
総液量:0.1ml/well(96well plate 使用)
細胞数測定:MTT 細胞数測定キット(#23506-80)
製造ロットの異なる2種類の製品を用いて、細胞に対する保存期間の影響を確認しました。本試験時において、Lot.①は調製後17ヶ月経過、Lot.②は調製後4ヶ月経過したものです。両者の結果より有効期限内の製品であれば、用時調製品と同等の性能を有していることが認められました。
マイトマイシンC溶液を10μg/mlの濃度で2時間作用させ、処理後2日・6日・9日経過した細胞の細胞数をMTT法により測定しました。力価は、本試験に使用時の残存力価(%)を示しています。
<検討条件>
培地:MEM w/NEAA(#21443-15) with 10% 牛胎児血清
総液量:0.1ml/well(96well plate 使用)
細胞数測定:MTT 細胞数測定キット(#23506-80)
※記載の内容は、'16年2月現在の情報に基づいております。
アポトーシスに関与する活性化Caspase-3をリアルタイムで検出できるキットを2種類紹介します。
NucView™ Caspase-3 Substrateは、蛍光DNA dyeとCaspase-3特異的基質DEVDから構成されています。本製品は、細胞膜透過性を有する非蛍光性の分子で、DNAへの親和性を有しません。しかし、アポトーシスによる活性化Caspase-3存在下においては、基質部位が分離されます。遊離したDNA dyeは、DNAとの親和性を生じ、複合体を形成した際は、鮮やかな緑色蛍光を発します。
スタウロスポリン誘導を行ったMDA-MB-231細胞を1μMのDEVD-NucView™ 488 Caspase-3と37℃で30分間インキュベーションした後、3.7%ホルムアルデヒドを用い固定化した。固定化した細胞は、透過処理を行った後、Sulforhodamine 101-phalloidin(Texas Red®-phalloidin(#00033))で染色した。アポトーシスを起こした細胞の核のDNAは、酵素的にNucView™から遊離したDNA色素により緑色に染色される。一方、細胞骨格は、F-アクチン結合性のPhalloidinにより赤色に染色された。
1時間、2.5時間、5時間とさまざまなインキュベーション時間でスタウロスポリン処理した細胞をフローサイトメトリーにて検出。分析前に、誘導した細胞を本製品(10μM)と15分間インキュベーション。Caspase-3陽性細胞の割合を提示。
1時間:10%(図B)
2.5時間:80%(図C)
5時間:97%(図D)
製品名 | 貯法 | メーカー 製品番号 | 容量 | オンライン カタログへ |
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NucView™ 488 Caspase-3 Assay Kit for live cells | 冷蔵 | 30029 | 100-500 assays | |
30029-T | 25-125 assays | |||
NucView™ 488 Caspase-3 Enzyme Substrate 1mM in DMSO | 冷蔵 | 10402 | 100μl |
NucView™によるCaspase-3活性の検出、核の形態変化の検出とSulforhodamine101-annexin Ⅴによる細胞膜上のホスファチジルセリンの検出が可能
アポトーシスが生じているJurkat細胞をsulforhodamine 101-annexin Ⅴ(Texas Red®-annexin Ⅴ)とNucView™ 488 Caspase-3で染色。annexin Ⅴは細胞膜から露出しているホスファチジルセリンを赤色に染色し、NucView™ 488 Caspase-3は核を緑色に染色した。アポトーシスのステージの異なる細胞がそれぞれ検出されているデータを提示する(左右のデータ)。
※記載の内容は、'14年3月現在の情報に基づいております。
各ページのPDFをご覧になれます。
ケミカルメーカー Chem-Impex International |
---|
Chem-Impex International社は、アメリカ合衆国イリノイ州ウッドデールに本社のあるケミカルメーカーです。1981年の創業より、世界各国の最先端の研究者、大学、製薬企業やバイオテクノロジー関連の企業などに製品を提供しています。今回は同社が取り扱うユニークなビルディングブロックの中から、一部を紹介します。 |
アセトフェノン類 (PDF 594KB) Apollo Scientific |
アセトフェノン類は、食品、化粧品、医薬などさまざまな分野で利用されている化合物群です。出発原料やビルディングブロックとして多くの利用例が報告されています。今回はApollo Scientific社取り扱い製品の中から一部を紹介します。 |
複素環化合物 (PDF 599KB) Ark Pharm |
Ark Pharm社は、特長的な化合物から汎用的な化合物まで幅広く取り扱う有機化合物のメーカーです。今回は他社で販売の少ない複素環化合物の中から、一部の製品を紹介します。掲載以外の製品はArk Pharm社Web siteをご参照ください。 |
ボロン酸 / ボロン酸エステル (PDF 629KB) Ark Pharm |
Ark Pharm社は、特長的な化合物から汎用的な化合物まで幅広く取り扱う有機化合物のメーカーです。今回はボロン酸とボロン酸エステルの中から、一部の製品を紹介します。掲載以外の製品は、Ark Pharm社Web siteをご参照ください。 |
クロスカップリング反応用 Strem |
クロスカップリング反応は、有機合成化学の中で非常に重要な合成反応です。今回はStrem社のクロスカップリング反応に関わる触媒の中から、一部の製品を紹介します。 |
SiliaCat® Pd0 & Pt0(不均一系触媒) (PDF 758KB) SiliCycle® |
SiliaCat®シリーズは、シリカゲルを有機修飾した新しいタイプの不均一系触媒で、熱安定性や物理的強度に優れ、反応後の分離や洗浄も容易です。今回は、SiliaCat® Pd0とSiliaCat® Pt0について実験データと共に紹介します。 |
アゼチジン誘導体 (PDF 639KB) Apollo Scientific |
アゼチジン(Azetidine)は、3個の炭素と1個の窒素から構成される飽和四員環複素環化合物であり、その誘導体であるβラクタム環は、医薬品の重要な骨格です。アゼチジン類は、物性の改良(脂溶性、溶解性、塩基性)に利用されます。また、抗がん剤や抗精神病薬としても注目されています。今回はApollo Scientific社製品の中から一部を紹介します。 |
崩壊試験・溶出試験用 調製液シリーズ (PDF 966KB) ナカライテスク |
弊社ではお客様のご要望に応じた各種調製液の製造・販売を行っています。各種調製液の中から崩壊試験・溶出試験に使用される一部の製品を紹介します。 |
LGC Standards社 LGC Standards |
LGC Standards社(ドイツ)はLGCグループの一部門で、医薬品、食品、環境、工業などの幅広い分野で、ヨーロッパを中心として世界中に標準物質を供給しています。 今回はLGC Standards社の3,900種類以上におよぶ医薬品不純物および類縁物質の標準物質の中から、一部の製品を紹介します。 |
COSMOSIL 5C18-MS-Ⅱによる ナカライテスク
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アグリコンに付加した糖の数が多い化合物は、C18カラムでの保持が小さい傾向があり、適切な分析条件を選択する必要があります。今回はフラボノイドの一種であるケルセチン配糖体やヘスペレチン配糖体を一般的なC18カラムで分析しましたので紹介します。 |
唾液サンプル中のDNAを長期間保存可能
Saliva DNA Collection, Preservation and Isolation Kit
Norgen’s Saliva DNA Collection, Preservation and Isolation Kit is an all-in-one solution designed for:
The Saliva DNA Collection, Preservation and Isolation Kit contains 50 Individual Saliva DNA Collection and Preservation Devices, as well as the required reagents for the subsequent laboratory isolation of the saliva DNA from the preserved samples. Each of the 50 Individualized Saliva DNA Collection, Preservation and Isolation Kits consists of 3 components: (1) Saliva Collection Funnel and Collection Tube, (2) Collection Tube Cap, and (3) Norgen’s Saliva DNA Preservative contained within a sealed squeezable ampoule. Saliva samples are collected by spitting inside the Collection Funnel which has been assembled with the Collection Tube. After collecting the required volume of saliva the Collection Funnel is removed and the contents of the Preservative Ampoule are then added and mixed with the collected saliva. The Saliva Collection Tube is subsequently sent to the laboratory for DNA isolation and analysis. Each of Norgen’s Collection Tubes is labeled with a unique serial number that can be used for secure and anonymous tracking of the sample. The saliva DNA in preserved samples is stable for more than 5 years at room temperature. This kit is ideal for collecting, preserving and isolating DNA samples for epidemiological and population studies.
Saliva DNA from Preservative
Norgen’s Saliva DNA Preservative is an aqueous storage buffer designed for rapid cellular lysis and subsequent preservation of DNA from fresh specimens. The buffer prevents the growth of Gram-negative and Gram-positive bacteria and fungi, and also inactivates viruses allowing the resulting non-infectious samples to be handled and shipped safely. In addition, the buffer eliminates the need to immediately process or freeze samples and allows the samples to be shipped to centralized testing facilities at ambient temperature. The components of the buffer allow samples to be stored for more than 5 years without any detectable DNA degradation.
Nucleic Acid Isolation from Preservative
Saliva DNA is isolated from the preserved saliva samples via alcohol precipitation using the provided reagents. Saliva DNA can also be isolated from the preserved saliva samples using Norgen's spin column-based kit (Norgen's Saliva DNA Isolation Kit - Cat# RU45400) or Norgen's 96-well format kit (Norgen's Saliva DNA Isolation 96-Well Kit - Cat# RU35200).
Figure 1. Stability of DNA Preserved in Norgen's Saliva DNA Preservative at Room Temperature for up to 75 Months. Saliva samples were collected from numerous donors and mixed, and then an equal volume of Norgen's Saliva DNA Preservative was added to the saliva. The preserved saliva was then stored at room temperature for up to 75 months. Saliva DNA was subsequently isolated at 1 week, 3 weeks, 1 month, 2 months, 4 months, 6 months, 8 months, 12 months, 20 months, 32 months, 40 months, 52 months and 75 months from 0.5 mL of the saliva/preservative sample using Norgen's Saliva DNA Isolation Kit (Cat. RU45400). For visual analysis, 100 µL of the purified DNA was run on an agarose TAE gel. As it can be seen, there is no evidence of DNA degradation after the saliva samples are stored for 75 months at ambient temperatures in Norgen's Saliva DNA Preservative. Furthermore, the size of the DNA was maintained over 24 kb for the entire 75 month period. M: Norgen's UltraRanger 1 Kb DNA Ladder (Cat. 12100).
Figure 2. Detection of GAPDH Using Taqman Real-time PCR from the Saliva Samples Stored at Room Temperature from 1 Week Up to 75 Months. The quality of the saliva DNA stored at room temperature did not change from 1 week to 75 months, as indicated by the fact that the Ct values remained consistent. The improvement in the Ct values from the real-time PCR graph (red) also indicate the impact of the improved saliva DNA isolation method provided by the Saliva DNA Isolation Kit (Cat. RU45400).
Kit Specifications
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Volume of Saliva Collected
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2 mL
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Volume of Saliva-Preservative Mix
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4 mL
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Preservation Temperature
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Room temperature |
Preservation Time |
Up to 75 months at room temperature
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Time to Complete DNA Isolation |
35 minutes
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Average Yield from 0.5 mL |
5 - 20 μg
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Average OD 260/280 |
1.7
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Cat # | Description | Size |
RU35700 | Saliva Collection, Preservation and Isolation Kit | 50 Devices |
For more information visit
https://norgenbiotek.com/product/saliva-dna-collection-preservation-and-isolation-kit#
Tris(2-carboxyethyl)phosphine Hydrochloride〔TCEP-HCl〕は、タンパク質内やタンパク質間のジスルフィド結合を切断する還元剤です。2-メルカプトエタノールと異なり毒物に該当しない還元剤で、電気泳動用試料緩衝液やサンプル抽出時などタンパク質研究で広く使用されています。
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TCEPによるジスルフィド結合の還元
■還元力 | ■熱安定性 |
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※pH未調整 ※TCEPの還元力を100%として比較 |
※pH未調整 ※各々の試薬の調製時の還元力を100%として保存後に残存する還元力の割合を比較 |
還元力・熱安定性の比較における還元力の測定方法】 サンプル 2ml |
■SDS-PAGE用試料緩衝液に添加するTCEP濃度 | |||||||||||||||||||||
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試料緩衝液(2倍濃縮)、0.5M TCEP(pH7.0)、γ-グロブリンを下記の濃度になるよう調製
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製品名 | 規格 | 貯法 | 製品番号 | 容量 | オンライン カタログへ |
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Tris(2-carboxyethyl)phosphine Hydrochloride〔TCEP-HCl〕 |
SP | 冷蔵 | 07277-61 | 1 g | |
07277-16 | 10 g |
記載の内容は、'16年9月現在の情報に基づいております。
研究者の皆様のご所属などは、データご提供時の情報に基づいております。
各ページのPDFをご覧になれます。
3時間で完結・貴重な時間をセーブ ナカライテスク |
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電気泳動からウェスタンブロッティングまでの操作が驚きの速さで完結する弊社Bulletシリーズを紹介します。 |
タンパク質電気泳動用サンプル調製試薬 (PDF 186KB) ナカライテスク |
タンパク質電気泳動時のサンプル調製に有用な製品を紹介します。 |
簡単にレンチウイルスの力価を向上 OriGene |
OriGene社ではレンチウイルスの濃縮キットを販売しています。本製品は超遠心が不要で、簡単にレンチウイルスを濃縮し、力価を格段に向上できる試薬です。 |
医薬品開発研究用SEC-HPLC純度保証タンパク質 (PDF 187KB) ACROBiosystems |
医薬品開発のアッセイに使用されるリコンビナントタンパク質は高品質であることが要求されます。ACROBiosystems社では、医薬品開発に関連するターゲットタンパク質やバイオマーカータンパク質について、SEC-HPLC(サイズ排除高速クロマトグラフィー)により純度保証を行った一連の製品を販売しています。 |
Reversible CD3/CD28 Streptamers® (PDF 294KB) IBA |
本製品はT細胞を増殖させるための製品で、非磁性の可溶性タンパク質複合体です。 |
がんとエピジェネティクス (PDF 182KB) Tocris |
Tocris社では、さまざまなターゲットに対するアゴニスト、アンタゴニストを用意しています。今回はエピジェネティックタンパク質を標的とし、がんに作用する阻害剤を一部紹介します。 |
STINGリガンド (PDF 165KB) InvivoGen |
環状ヌクレオチド(CDN)とDMXAAなどのXanthenone誘導体は、STINGを活性化し、強力なI型インターフェロン応答を誘導します。今回は、STINGリガンドについて、新製品と共に製品ラインアップ全体を紹介します。 |
抗膵臓特異的タンパク質抗体 (PDF 199KB) Atlas Antibodies |
Atlas Antibodies社は、正常・がん組織や各種細胞株で検証した免疫染色のデータが豊富な高品質な抗体を提供しています。今回は膵臓に特異的に発現するタンパク質に対する抗体を紹介します。 |
さまざまな研究対象の抗体がさらに充実 Santa Cruz |
Santa Cruz社では、キナーゼとホスファターゼ、シグナル中間体、腫瘍抑制因子/アポトーシスなどさまざまな研究対象の抗体に、新しくラインアップを追加しました。今回はその中から、一部の製品を紹介します。 |
New products are an essential component of our range. Introductions are made on an ongoing basis, with hundreds of new small molecules, peptides and antibodies being added every year. Our aim is to find the latest, otherwise unobtainable research tools, and bring them to the market as quickly as we can.
Cat.No. | Product Name | Activity |
6044 | AS 8351 | Induces reprogramming of fibroblasts into functional cardiomyocytes |
5903 | CATPB | FFA2 antagonist/inverse agonist |
6003 | PF 05105679 | Selective TRPM8 blocker |
5770 | MONNA | Potent TMEM16A (Anoctamin-1) blocker |
6026 | Oleanolic acid | Selective GPBA receptor (TGR5) partial agonist |
6004 | PF 06281355 | Selective myeloperoxidase (MPO) inhibitor |
5954 | MSG 606 | Potent human MC1 receptor antagonist; also MC3 and MC5 partial agonist |
4546 | rac-CCT 250863 | Potent Nek2 inhibitor |
6006 | Acein | High affinity angiotensin-converting enzyme (ACE) ligand |
5849 | EC 19 | Synthetic retinoid; induces differentiation of stem cells |
5715 | ADX 71743 | Potent and selective NAM at mGlu7 receptors; bioavailable and brain penetrant |
1332 | Roscovitine | Potent, selective cyclin-dependent kinase inhibitor |
このたび10月3日(月)に大阪営業所を分割し、名称をそれぞれ大阪1営業所、大阪2営業所に変更することになりましたのでお知らせします。
これを機に、社員一同より一層の努力をしてまいりますので、何卒倍旧のご支援ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
名称変更日:平成28年10月3日(月)
住 所:〒564-0072 大阪府吹田市出口町4番1号(大阪営業所より変更なし)
新名称・連絡先等:
営業第1本部 営業1部 大阪1営業所
TEL:06-4861-7500 FAX:06-4861-7502
E-mail:info.osaka-1@nacalai.co.jp
営業第1本部 営業2部 大阪2営業所
TEL:06-6105-8060 FAX:06-6105-8061
E-mail:info.osaka-2@nacalai.co.jp
ACROBiosystems 社は、創薬研究関連のタンパク質および抗体の製造やサービスを行う米国のメーカーです。
哺乳動物細胞をベースにしたタンパク質の産生をコアの技術としています。
今回、創薬研究に有用なリコンビナントタンパク質のキャンペーンを実施します。ぜひご利用ください。
期間:2016年10月3日(月)~11月30日(水)
内容:ACROBiosystems社社創薬研究用リコンビナントタンパク質 希望納入価格の 40% Off
New products are an essential component of our range. Introductions are made on an ongoing basis, with hundreds of new small molecules, peptides and antibodies being added every year. Our aim is to find the latest, otherwise unobtainable research tools, and bring them to the market as quickly as we can.
Cat.No. |
Product Name |
Activity |
5995 | AMG 517 | Potent TRPV1 antagonist |
5919 | PI 3065 | Potent and selective PI 3-kinase p110δ inhibitor |
5701 | AMG 853 | Potent dual CRTH2 and prostaglandin D2 (PGD2) receptor antagonist |
6020 | URB 602 | Non-competitive MAGL inhibitor |
5761 | RG 102240 | Gene switch ligand for use in induceable gene expression systems |
5742 | AZ PFKFB3 67 | Potent and selective PFKFB3 inhibitor |
5708 | BAY 41-8543 | Guanylyl cyclase (sGC) stimulator |
6025 | (S)-Crizotinib | Potent MTH1 inhibitor |
6010 | BRD 4354 | HDAC5 and HDAC9 inhibitor |
5983 | BMS 986187 | Potent δ-opioid receptor positive allosteric modulator |
5789 | AM 4668 | Potent FFA1 (GPR40) agonist |
5570 | STOCK2S 26016 | Lysine deficient protein kinase (WNK) signaling inhibitor |
5965 | ISAM 140 | High affinity A2B receptor antagonist |
5762 | BMS 795311 | Potent cholesteryl ester transfer protein (CETP) inhibitor |
5695 | Eggmanone | Potent and selective PDE4 inhibitor; suppresses hedgehog signaling |
Atlas Antibodies社 抗体(約18,000種類)がお求めやすくなりました。この機会にご利用ください。
製品一覧 >>> AtlasAntibodies_Autophagy.xlsx
製品一覧 >>> AtlasAntibodies_Cancer.xlsx
InvivoGen社は自然免疫研究用試薬で高い評価を受けているメーカーです。リレーキャンペーン第3弾として、PRRリガンドを特別価格で提供します!
この機会にぜひご利用ください。
※InvivoGen社リレーキャンペーン第3弾の対象製品はe-Nacalai Topページの「キャンペーン情報」から「InvivoGen社リレーキャンペーン第3弾」を選択してください。
期間:2016年11月1日(火)~2016年12月22日(木)
内容:希望納入価格の 30%OFF
この度、コスモシールカラムを特別価格で提供しますので、ぜひこの機会をご利用ください。
期間:2016 年11 月1 日(火)~2017 年3 月17 日(金)
内容:希望納入価格の最大 40% Off
Euriso-Top社製品は高品質で高い評価を受けています。この度、NMR用 D化溶媒を特別価格で提供します。
期間:2016年11月1日(火)~2017年3月17日(金)
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期間:2016 年11 月1 日(火)~2017 年3 月17 日(金)
内容:希望納入価格の最大 40% Off