LabFab News Chemicals April 2017 発行

多糖誘導体結合型キラルカラム コスモシールCHiRALシリーズを新たにラインアップしました。キラルセレクターもA Type, B Type, C Typeの3種類をラインアップしています。

生物活性化合物の基本的な構成骨格であるインドール化合物は、医薬品開発のビルディングブロックとして有用な化合物です。今回はApollo Scientific社製品の中から、他社で販売の少ない化合物を中心に紹介します。

Acros Organics社では、さまざまな有機化合物を取り揃えています。創薬研究などの分野では複素環がビルディングブロックとして用いられます。今回はその中から、コストパフォーマンスに優れた化合物を紹介します。

修飾ヌクレオチドは、核酸医薬、エピジェネティクス研究、再生研究分野などさまざまな研究分野で応用されています。TriLink社は、目的に応じた多種多様な修飾ヌクレオチドを販売しています。今回は核酸医薬研究（アプタマー、antagomir、siRNA）関連製品を紹介します。

Ark Pharm社は、特徴的な化合物から汎用的な化合物まで幅広く取り扱う有機化合物のメーカーです。今回はボロン酸化合物の中から、他社で販売の少ない一部の製品を中心に紹介します。掲載以外の製品はArk Pharm社Web siteをご参照ください。

Strem社ではさまざまなカップリング反応試薬を取り揃えています。今回は、パラジウム触媒の新製品の中から一部の製品を紹介します。各用途についての詳細はStrem社Web siteをご参照ください。

Ark Pharm社は、特徴的な化合物から汎用的な化合物まで幅広く取り扱う有機化合物のメーカーです。今回はふっ素化合物の中から、他社で販売の少ない製品や、コストパフォーマンスに優れた製品を中心に紹介します。掲載以外の製品はArk Pharm社Web siteをご参照ください。

フェニルヒドラジン類は、Fischerインドール反応など含窒素複素環形成の出発原料やビルディングブロックに利用されています。今回はApollo Scientific社製品の中から一部を紹介します。

コスモシールSugar-Dは、二級・三級アミンを固定相に有する単糖・オリゴ糖分離用カラムです。アミノプロピル型カラムの問題点であった耐久性や還元糖の吸着を改善したカラムであり、食品分野を中心にさまざまな研究分野において使用されています。今回、新たに分析例を追加しました。

United States Pharmacopeial Convention（USP）は1820年に設立されたNPOであり医薬品や栄養補助食品の有効成分、製剤、賦形剤などの公定書基準の開発と改定を行うと共に、公定書に基づく多種多様な標準品を提供しています。今回は、一部の製品を紹介します。