広範囲の細胞種に使用可能なトランスフェクション試薬
Viogene社 Viofectin™ Transfection Reagent
トランスフェクション試薬Viofectin™は、広範囲の細胞種に使用可能で優れたコストパフォーマンスが魅力です。現在先着10名様のモニターを募集しています。
特長
- 優れたコストパフォーマンス
- DNAおよびRNAのトランスフェクションが可能
- 血清存在下で使用可能
適応例1
■プロトコール(6ウェルプレートの場合)
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■GFP発現プラスミドの導入効率
データご提供:国立大学法人京都大学大学院 農学研究科 食品生物科学専攻
食品分子機能学分野 後藤 剛 准教授
比較データ | Viofectin™ | A社トランスフェクション試薬 |
HEK293細胞 | ||
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光学顕微鏡像 |
蛍光顕微鏡像 |
HepG2細胞 | ||
C3H10T1/2細胞 | ||
比較データでは、A社トランスフェクション試薬と同程度の導入効率を持つことが示された。また実用例より、トランスフェクション試薬による細胞形態に変化は見られず、細胞毒性が低いことが示された。 |
適応例2
■プロトコール(24ウェルプレートの場合)
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■FACS分析結果
データご提供:国立大学法人京都大学化学研究所 生体機能設計化学研究領域
HeLa細胞への遺伝子導入効率 | |
1.Viofectin™ 1μl+pDNA 1μg 2.Viofectin™ 2μl+pDNA 1μg 3.Viofectin™ 1μl+pDNA 0.5μg 4.Viofectin™ 2μl+pDNA 0.5μg 5.A社製品 1μl+pDNA 0.5μg |
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NIH3T3細胞への遺伝子導入効率 | |
1.Viofectin™ 1μl+pDNA 1μg 2.Viofectin™ 1μl+pDNA 0.5μg |
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FACSを用いて導入効率を測定した結果、HeLa細胞はA社と同等、もしくはそれ以上の導入効率を示した。また、NIH3T3細胞でも、十分に導入できていることが示された。 |
価格表
製品名 | メーカー 製品番号 | 製品 番号 | 容量 | 価格 | オンライン カタログへ |
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Viofectin™ Transfection Reagent |
VFT1001 | 13359-01 | 1 ml | 39,000 | |
VFT1002 | 13359-56 | 10 ml | 312,000 |
24ウェルプレートの場合、接着細胞では1ウェルあたり約0.6~2μl、浮遊細胞では0.2~1μl使用します。
※記載の内容は、'15年5月現在の情報に基づいております。