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LabFab News Chemicals October 2014発行

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掲載内容

Buchwald Precatalysts

Strem

Strem社では、炭素- 炭素結合を形成するクロスカップリング反応関連試薬として、さまざまなBuchwald触媒前駆体を販売しています。

ボロン酸・ボロン酸エステル

Acros Organics

ボロン酸やボロン酸エステルは、医薬品や機能性材料の合成などに広く使用されている化合物です。Acros Organicsではこれらの化合物を豊富に取り扱っています。

ブロモ化キノリン・イソキノリン

Apollo Scientific

キノリンやイソキノリン誘導体はさまざまな薬理作用を示し、抗がん剤として作用することも知られています。ブロモ化されたこれらの誘導体は反応性が高く、カップリング反応やハロゲン金属交換反応に有用な化合物です。

ブロモ化ピリジン

Ark Pharm

Ark Pharm社は、約2,700種類のピリジン化合物を取り扱っています。今回はピリジン化合物の中から、ブロモ化ピリジンについて、一部の製品を紹介します。

未反応物や反応副生成物のスカベンジに
求電子・求核剤スカベンジャー

SiliCycle®

求電子・求核剤スカベンジャーは、未反応物や反応副生成物をスカベンジさせ、ろ過することで、それらを除去できる製品です。また、担体がシリカゲルのため、従来のポリマーにみられる溶媒による膨潤はありません。

コバルトフリー 青色シリカゲル
NeoBLUE

ナカライテスク

従来の青色シリカゲルのインジケーターに使用されていた塩化コバルトは、労働安全衛生法で名称等を表示すべき危険物及び有害物、名称等を通知すべき危険物及び有害物に指定されています。本品は有機系色素を使用していますので、より安全に使用していただけます。
労働安全衛生法では、「塩化コバルト0.1 重量%以上を含有する製剤」が、名称等を表示すべき危険物及び有害物、名称等を通知すべき危険物及び有害物に指定されています。

コレステリル基結合型Core-Shellカラム
COSMOCORE® 2.6Cholester

ナカライテスク

コスモコア® 2.6Cholesterは、Core-Shell担体にコレステロール由来の固定相構造を有するカラムです。 この固定相構造によりC18カラムとは異なる分離特性を持つ超高速LC用カラムです。

C18カラムとは異なる分離特性をもつ親水性化合物用逆相カラム
逆相カラムによるペプチド・ヌクレオチドの分析例

ナカライテスク

コスモシール® PBrは、ペンタブロモベンジル基を固定相とするため、C18カラムとは異なる相互作用を示します。
この相互作用から親水性化合物に対して異なる分離特性を示し、ヌクレオチドやペプチドに対して有効なカラムとなります。

HPLC用ready to useの溶離液と調製済の緩衝液をラインアップ
HPLC用プレミックス溶離液・調製液

ナカライテスク

HPLCにおいて再現性の高いデータを蓄積するためには正確な移動相調製が必要となります。また調製作業中の汚染はゴーストピークなどの問題を引き起こす場合があります。調製済溶液を使用することで、リスクや煩雑な調製の手間を軽減することが可能となります。

U.S. PHARMACOPEIA Reference Standards

U.S. PHARMACOPEIA

U.S. PHARMACOPEIAは1820年に設立されたNPO であり医薬品や栄養補助食品の有効成分、製剤、賦形剤などの公定書基準の開発と改定を行うと共に、公定書に基づく3,200品目を超える多くの標準品を提供しています。

PDF版ダウンロードはこちら

 

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